モルペコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 08:51 UTC 版)
「コジロウ (アニメポケットモンスター)」の記事における「モルペコ」の解説
モルペコ 特性:はらぺこスイッチ 登場時期:PM2 PM2の28話から登場。コジロウ初のでんきタイプ。 とことん食い意地が張っており、食べ終わるたびにすぐ食べ物を要求する。「まんぷくもよう」の時は優しい性格だが、「はらぺこもよう」の時は、ロケット団では手に負えない程凶暴な性格になる。小柄ながらもバトルの実力は非常に高く、中でも怒りのパワーから繰り出される「じだんだ」は非常に強力で、サトシのピカチュウやゴウのエースバーンはもちろん、大群で襲って来たアイアントを一撃で圧倒するほど。 初登場時にガラル地方でムサシ達の食料を食い荒らしていた。終盤で再びムサシ達の前に現れ、食料を要求するも断られため、激怒し「はらぺこもよう」になり、「オーラぐるま」で吹っ飛ばした。その後、ロケット団のアジトに住み着いており、食料を食い荒らており、ロケット団から食糧難に陥る羽目となる。 47話ではクチバシティの大食い大会ではムサシ達と共に絶食し参加。空腹と怒りで徐々に勝ち進むも、決勝戦で満腹になり食事を断念、それでも無理に食べさせようとしたムサシ達に激怒し「オーラぐるま」で吹っ飛ばした。その後、再び空腹になり、ムサシ達がやけ食いしようとしたお菓子を食べようとしていた。 67話では食料確保のためにムサシ達が電気を盗んでモルペコに分けようとしたが、モルペコは本来電気を食べないポケモンなので、興味は無く、その際に盗まれた電気の力でパワーアップしたピカチュウの10まんボルト倍返しによってロケット団諸共ふっ飛ばされた。 70話ではモルペコに食料を食い荒らされる毎日にウンザリしたムサシ達が野生に返そうとしたりゴウにゲットさせようとするが、ことごとく失敗する。その後、ポケモンフーズを配達するトラックに乗ってそのままサクラギ研究所まで運ばれそこでも食料を食い荒らす。翌日、偶然にもショッピングモールでムサシ達と再会し、彼らのバトルに巻き込まれ暴走。そして、ムサシ達を探し回っていたところをコジロウに気に入られて、ゲットされた。 72話では最初から「はらぺこもよう」の状態で登場。サトシが持っていたクッキーを懲りずに食べようとし続けた挙句、ついに空腹が頂点に経ち、コジロウにボールに戻される寸前で、ムサシ達どころかサトシ達まで巻き込んで「オーラぐるま」で吹っ飛ばした。その後、ボロボロのロケット団そっちのけで木の実を食べて満足していた。 使用技は「オーラぐるま」、「じだんだ」。
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