ミルフィーユ王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 14:35 UTC 版)
「カエルの為に鐘は鳴る」の記事における「ミルフィーユ王国」の解説
ティラミス姫が治める冒険の舞台。エクレア宮殿を中心に火山から雪国まで自然色豊かな美しい国家。しかし物語の序盤では大地震に見舞われる。 エクレア宮殿 ティラミス姫の居城だったが、ゲロニアンに乗っ取られる。この宮殿には冒険の進行度合いに応じて何度も赴くことになり、その都度別のルートを進む。 港町シーミズ サブレ王子が最初に到着する港町。大地震の影響で壊滅的な被害を受ける。 城下町アラモード エクレア宮殿の城下町。宮殿に次いで物語の重要拠点となる。街にはカエルが大勢いる。 ババロア山 アラモードからオバケの木の森を抜けた先にある。謎の魔女マンドラが住んでいる。 ゲロベップ温泉郷 無料で入れる温泉がある街。しかも混浴。温泉では傷を癒せるため、病院は閑散としている。年に一度、春祭りが開催される。 スプリングヒル ティラミス姫の記念館「春を告げる鐘つき堂」がある町。だがそのシンボル「春を告げるベル」が大地震の影響で壊れる。 クロザ島 スプリングヒルから船で移動する離れ小島。娯楽の殿堂「ナンテンドウ」と保養地のジャングルがある。 ナンテンドウ クロザ島に立地する近代的な建物。内部にある研究所ではアレヲ・シタイン博士が様々な発明品を生み出している。食券方式の社員食堂には「デスクライター」があり、「1回500円」と表記されている。 ジャングル ナンテンドウ職員の保養地だったが、ゲロニアンに占拠される。最奥にはワサビ畑がある。 メレンゲ氷河 巨石を抜けた先にある雪国。とても寒いのでカエルやヘビは生息できない。北の岬では長老が隠棲しているが、なぜかそこでは生きて行けないはずのカエルが門を守っている。 エスキモー村 赤ずきんの店がある小さな村。後にマンモスが復活した際には村に入り込んで暴れ、踏み荒らされて壊滅的な被害を受ける。 フーリン 火山の町。かつてはゴールドラッシュで賑わっていたが、金山がゲロニアンに占拠されてからは荒廃している。 フーリン火山 頂上にはゲロニアンが占拠している金山がある。某コピーライターも発掘に勤しんでいる。最奥には伝説の秘剣「スネークキラー」が眠る。 フーリン砂漠 フーリン火山のふもとに広がる砂漠。フィールドとしては最強クラスの敵が多数生息している。砂漠のはずれには貴重な水源となる井戸が存在する。 シロップ湖 冬の間は湖面が凍っていて船などは使えない。あるイベント後に氷が解けて通行可能となる。 タルト高原 特にダンジョンは存在しないが、マップで確認できる。
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