ミケランジェロ教授が製造したマシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 03:33 UTC 版)
「レオナルド博士とキリン村のなかまたち」の記事における「ミケランジェロ教授が製造したマシン」の解説
自称レオナルド博士の永遠のライバル、ミケランジェロ教授が作成したマシン。博士と違ってマシンには統一した「ルネッサンス」という名前がついている。 ルネッサンス1号 最初の対決に用いられた大型マシン。カラーリングはルネッサンス共通の白を基調としたもの。炭酸飲料一気飲み対決、ペットボトル積み重ね対決、たまねぎの早切り対決の全てでことごとく負け、泣きながら逃げ帰った。腹の中に収納庫を持ち、ここにたまねぎやらペットボトルやらを収納していた。 ルネッサンス2号 2度目の対決に用いられたマシン。にらめっこ対決、空き缶を投げてゴミ箱に入れる対決、縄跳び対決の全てでことごとく負け、縄跳びが足に当たった痛みに耐えかね泣きながら去っていった。なお、このとき対決を渋る博士をその気にさせるためバニ江を人質に取ったが、部下のデカ、メロン、とバニ江が意気投合。後にルネッサンスシリーズに大きな変革を生むきっかけとなる。 ルネッサンス3号 3度目の対決に用いられたマシン。三つ編の乙女型大型マシン。デザインと機能の発案はバニ江が行っており、博士の弱点を熟知したバニ江のアイデアが生かされている。じゃんけん対決、豆を隣の皿に移す対決で勝ちを収め、最後の玉乗りバランス対決でも揺るぎない強さを見せた。しかし「転ばない竹馬」に乗ったポンスケが暴走、ルネッサンスに激突。バランスを崩しルネッサンスが落下したところを博士のチョウセンウンザーリマシンに力強く受け止められ、恋に落ちる。勝負の決着がつく前に恥ずかしさのあまり逃走。エンディングでラブレターを渡しているシーンがちらりと映る。 ルネッサンス4号 最終回に登場。今までの何かのパロディでなく、相撲取り型の大型マシン。キリン村を襲った巨人像の動きを止め、レオナルド博士がマシンを作る時間を稼ぐために使用された。鈍重な見かけによらず、背面のジェットブースターで高速移動が可能。巨人を抑えることに成功するが力及ばず投げ飛ばされてしまう。
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