プロトタイプ・キュベレイとは? わかりやすく解説

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プロトタイプ・キュベレイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 17:19 UTC 版)

キュベレイ」の記事における「プロトタイプ・キュベレイ」の解説

ゲームSDガンダム GGENERATION-F』で設定された。デザイン近藤和久アクシズ宇宙世紀0080年代前半開発され機体来たるべき地球侵攻作戦のために、フラナガン機関スタッフ提出したエルメスMS化」というプランのもと、同機関の技術陣によって開発されるエルメスビット改良したファンネル」を搭載、これは地上でも運用が可能であり、エネルギーCAP採用し、ファンネルコンテナでの待機および再充電によりパイロットへの負担軽減とともに連続使用が可能となっている。ただし、さほど小型化はされておらず、搭載数は6基と少なくなっている。サイコミュ小型化難航しMSとしては大型となっているが、AMBAC作動肢によって大推力エルメス同等機動性維持している。 武装ビーム・サーベル両前腕部展開して現れるメガ粒子砲。同フラナガン製のシュネー・ヴァイスガザレロ異なりMSとしての火力充実させる予定だった。火力機動性申し分ないが、NT専用機としての完成形目指しさらなる改良進められ続けて開発された「未完成キュベレイ」と呼ばれる機体にそのコンセプト受け継がれた。 塗装は、リアル等身設定画では水色基調としているが、ゲーム中のグラフィックではエルメスに近い緑色となっている。 劇中での活躍 近藤による漫画機動戦士ガンダム バニシングマシン』にも登場設定一部変更されており、一年戦争末期ジオン公国軍によって計画され機体とされる(ただし型式番号はAMX-001)。可変MA先駆けとされるが、その機構手足折り曲げ、首を縮め程度のものである遠隔誘導端末も「ファンネルではなくビット」と呼ばれる胸部バルカン砲2門が明記され前腕部のメガ粒子砲は「メガビーム砲」と呼ばれる。さらに、腕部マニピュレーター中央ハンドビーム内装する。 北爪宏幸による漫画機動戦士Ζガンダム Define』では、アクシズ地球圏へ向かう間に、ハマーンの「サイコミュ兵器搭載したMS開発」との依頼により完成するものの、ハマーン自身による運用テスト結果機体サイズなどを理由採用却下される

※この「プロトタイプ・キュベレイ」の解説は、「キュベレイ」の解説の一部です。
「プロトタイプ・キュベレイ」を含む「キュベレイ」の記事については、「キュベレイ」の概要を参照ください。

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