プロトタイプグフ 機動実証機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 23:42 UTC 版)
「グフ」の記事における「プロトタイプグフ 機動実証機」の解説
オリジン版MSVであるメカニックデザイン企画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Mobile Suit Discovery』 (MSD) 用に、一部設定の追加・改変が行われた機体。 駆動部・動力系のテストのために試作された機体。両腕がザクIIと同型のマニピュレーターになっており、独自形状のマシンガンと、ヒート・ホークを収納したシールドを装備する。ダーク・コロニーでの試験後、重力下での最終試験のために地球に降ろされた。 カラーリングはMSV版と同様のカーキ系のサンドカラータイプと、青・白に塗り分けられた機体の2種類が存在する。前者に関しては、デザインも塗装もMSV版とほぼ同様の外見となっている。 デザインはカトキハジメ。 名称の変遷 2015年5月に開催された第54回静岡ホビーショーでは「YMS-07」として発表された。『月刊ガンダムエース』2015年8月号掲載時にYMS-07A-0という型番と「プロトタイプグフ 稼働実証機」という名称が発表された。その後、gundaminfoやプレミアムバンダイでのプラモデルの記事、および2015年9月に発売された『HG GUNDAM THE ORIGIN プロトタイプグフ 戦術実証機』の解説文では「機動実証機」となっている。
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