プロトタイプジャベリン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 15:02 UTC 版)
「ジェムズガン」の記事における「プロトタイプジャベリン」の解説
新規開発にあたってジェムズガンをベースに製作した機体。宇宙でのデータ収集を目的に作られた。カナリアイエローに塗装されている。本機はメインカメラのゴーグルが装着されておらず、デュアルセンサーが剥き出しとなっている。テスト用にジェムズガンのフレーム・外装をベースにジャベリン用に開発したパーツを組み込んでおり、ジャベリンユニットも装備していない。連邦軍に正式承認された後、肩にRGM-122のナンバーが記入された。 漫画『機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 紡がれし血統』において、主人公のカムナ・タチバナが駆る最後の機体として登場。U.C.0123年のコスモ・バビロニア建国戦争時、イルルヤンカシュ攻略戦に参加したワイブル・ガードナーが指揮するラー・カイラム級に搭載されていた機体で、金色のベルガ・ギロスと交戦していたF90IIが制御装置のエラーにより稼働停止に陥ったため、カムナが本機を持ち出して参戦し、ベルガ・ギロスと一騎討ちを繰り広げる。
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