プロトタイプサイコガンダム大型化試作機
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「サイコガンダム」の記事における「プロトタイプサイコガンダム大型化試作機」の解説
『コミックボンボン夏休み増刊号』(1997年)掲載の服部健吾の漫画「機動戦士ガンダムΖΖ外伝 悪夢の戦場」に登場(型式番号:MRX-008)。 ジオングの設計を基礎として大型化されるも可変機構の導入のためにメイン・フレームのみで製作が中止され、廃棄を経て登録を抹消されたとされるが、完成した機体が登場する。頭頂高は40メートル近くあり、前腕はジオングのように有線サイコミュ式のロケット・アームになっている。また、ミノフスキー粒子の散布も可能となっている。 宇宙世紀0088年に月の裏側の試験演習場でテストをおこなっていたプロトタイプΖΖガンダムB型と交戦し、ハイ・メガ・キャノンによって消滅する。なお、本機のパイロットは白骨化しており、無人の状態で稼働していた。また、本機が従えていたハイザック(エゥーゴによる鹵獲機)やジムII、フルアーマー百式改は、いずれのコックピットも無人であった。
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