フリスビードッグとは? わかりやすく解説

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フリスビードッグ

歴史と沿革

フリスビードッグは、人と愛犬との信頼関係作り健康な体を維持するためのさまざまな要素含まれています。 人ととの抜群コンビネーションから生まれ華麗なテクニックと、一般愛犬家にとってもフリスビーさえあればできる愛犬との楽しいスポーツとして、年々その競技人口拡大しているスポーツです。

また、フリスビードッグの中には愛犬必要な「しつけ」がすべて含まれているため、スポーツとしてはもちろん、愛犬の「しつけ」の面においても学んでいただけます

1994年7月日本フリスビードック協会設立され日本各地でフリスビードックの普及活動本格的な競技会開始されました。

現在、全国各地での予選会年間94大会200日)行い、ジャパンファイナルにてフリスビードッグ日本一決定します。他にもアジア選手権などの国際試合親善試合開催してます。


競技方法

競技種目には、「ディスタンス」と「フリーフライト」の2種あります

ディスタンス

決められ時間内にフリスビー何回どのような状態でキャッチできるかを競うもので、一投ごとにポイント制採点し時間内での合計得点の多いチーム上位となりますポイントは、人がフリスビー投げた地点と、キャッチした地点との距離が長いほうが高くなりますまた、ジャンプしてキャッチすることができると、さらに高いポイント得られます。

ディスタンス競技カテゴリー
カテゴリー細かく設定されているので、女性の方やお子さん気軽に楽しめます。
・公式選手権上級者クラス
・公式レディース選手権投げる人が女性クラス
・公式小型選手権小型犬公式戦
・ユースオープン大会中級者クラス
・シニアドッグ大会参加7歳以上)
ペア大会男女親子などのペア
・こども大会投げる人が小学生以下の子供)
小型犬大会体高40センチ以下の小型犬
チャレンジ大会初心者クラス
ビギナー大会初心者クラス

フリーフライト
5~7フリスビー120秒間音楽合わせて自由に投げフリスビーキャッチすると人の演技美しさ競うものです。技の成功率難易度ショーマンシップコンビネーションジャンプ優劣審査しますディスタンス競技とは一味違う華やかさ見物です


ルール

ディスタンス競技では、カテゴリーによってポイントエリア(距離)が違ってます。ビギナーでは、短い距離からポイント発生し上位クラスになると最低15メートル以上フリスビー投げてキャッチしないとポイント発生しません。さらに、公式戦コートJFA公式コート)は、30メートル以上からポイントエリアの幅が徐々に狭くなる難易度の高いコート設定となってます。

なお、全てのカテゴリーにおいて、基本的な「しつけ」の要素踏まえてゲームとしていますので、キャッチしてもディスクをスローイングエリアまで完全にレトリーブ(持ち帰り)をしないとポイント確定はしません。


道具・コース




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