フラットフィッシュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/03 14:00 UTC 版)
「ツェントル・プロジェクト」の記事における「フラットフィッシュ」の解説
諸元フラットフィッシュFlat Fish分類 人型 所属 ツェントル・プロジェクト 製造 ツェントル・プロジェクト 生産形態 試作機 全長 170.3m 武装 スタンショックマインドブラストタッドポールズジャゲド・ファングロート・ホーン OGクロニクル 八房龍之助の作品『新春まんがまつり 最強の盾対宇宙ひらめ 寒風吹きすさぶ3Kの宇宙の海に少年の愛の花は実をつけるのか!?』に登場。 謎の実験施設のフラスコから脱走、量産型ヒュッケバインMk-IIを撃破し宇宙ステーションコルムナ付近の宙域に撹乱剤を含有した岩を着込み隕石に擬態して出現、レオナのガーリオン・ブースターおよびタスクのジガンスクード・ドゥロと交戦した。 生み出したタッドポールですらガーリオンの2倍ほどの大きさをしており、70メートルを超えるジガンスクード・ドゥロが口に収まってしまうほどの巨大さである。 ゼロ距離からのギガワイドブラスターをかわしG・サークルブラスターやアンカーユニットの攻撃すら回避するなど巨体に似合わない凄まじい敏捷性を見せジガンスクード・ドゥロを串刺しにするも、タスクの気転によりメテオハンマーでつぶされ駆除された。 「フラットフィッシュ」とはカレイ目の魚の総称。なお登場人物&ロボットの欄では「謎の宇宙生物?宇宙ひらめ、ひらめゴン!」と書かれている。 OG外伝 上記とほぼ同様だが、ツェントル・プロジェクトの一環で開発されたという設定になっている。イェッツトセルと呼ばれる謎の物質を投与されたことにより暴走、研究施設であるトーチカ2を壊滅させた。 極彩色の体色で機械的な部分が一切無く怪物や怪獣の類に近い。その姿はヒラメに人間の目鼻を付けたものであり、ジャゲド・ファング時に見える歯は明らかに人間の歯である。尻尾は左手、触手は右手や足が退化したもの。 殲滅後サンプルとして回収するつもりだったが、正体不明の生物にありがちな危険性から完全に処分され、ヒリュウ改や関わった機体の外装も熱消毒された。 なお、タスクが交戦した個体以外に数体存在し、ウェンディゴと同様にデュミナスによって使われる。
※この「フラットフィッシュ」の解説は、「ツェントル・プロジェクト」の解説の一部です。
「フラットフィッシュ」を含む「ツェントル・プロジェクト」の記事については、「ツェントル・プロジェクト」の概要を参照ください。
- フラットフィッシュのページへのリンク