フラウ イクコ【フラウ イクコ】(観賞樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第11211号 |
登録年月日 | 2003年 3月 17日 | |
農林水産植物の種類 | あじさい | |
登録品種の名称及びその読み | フラウ イクコ よみ:フラウ イクコ |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 海老原廣、園木正広 | |
品種登録者の住所 | 栃木県芳賀郡二宮町大字沖82の25、福岡県久留米市大橋町合楽489 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 海老原廣、園木正広 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「フラウ レイコ」の枝変わりであり、花形は普通咲きでアジサイ型、花色は明紫赤で黄白の覆輪が入る鉢物向きの品種である。樹形は開張性、枝の太さ及び節間長は中、新梢の色は緑、枝の斑点の多少は中、色は紫、前年枝の色は灰褐である。葉身全体の形は倒卵形、先端の形は鋭尖形、基部の形は鈍形、葉縁の形は鈍鋸歯、葉身長及び葉身幅は中、成葉表面の色は暗黄緑(JHS カラーチャート3509)、裏面の色は穏黄緑(同3514)、葉柄の長さは中である。花序の形は扁球形、花形はアジサイ型、花序の縦径、横径及び厚さは中である。両性花及び装飾花の数は中、両性花の花形は一重咲き、装飾花の花形は普通咲き、がく片の重なりは少し重なる、大小の有無はやや有、装飾花の縦径及び横径は中、単色・複色の別は複色、開花初期の花色は淡緑黄(同2903)、盛期の花色は明紫赤(同9706)の地色に黄白(同2701)の覆輪が入る。がく片の形はかぶ形、切れ込みの位置は上中部、湾曲は平滑である。花柄の長さは短、小花柄の長さは中である。花色の変化性は有、促成での開花期は中である。「フラウ レイコ」と比較して、開花盛期の花の地色が明紫赤であること等で、「フラウ トシコ」と比較して、開花盛期の花の地色が明紫赤であること、がく片の切れ込みの位置が上中部であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成6年に育成者園木正広の温室(福岡県久留米市)において、「フラウ レイコ」の枝変わりを発見、以後、海老原廣の温室(栃木県芳賀郡二宮町)において増殖を行いながら特性の調査を継続し、12年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
「フラウ イクコ」の例文・使い方・用例・文例
- ユングフラウ山.
- ユングフラウというスイスの山
- 7月16日,富士山にある郵便局と,スイスアルプスの最高峰の1つユングフラウにある郵便局との友好関係20周年を記念する式典が,スイスのユングフラウヨッホで開かれた。
- ユングフラウの郵便局は海抜3454メートルの鉄道駅,ユングフラウヨッホ駅構内にある。
- 翌年,赤い郵便ポストが日本からユングフラウの郵便局に友好のあかしとして贈られた。
- 多くの日本人がユネスコの世界遺産であるユングフラウとスイスアルプスを訪れる。
- スイスポストによると,毎日500通以上のハガキがユングフラウの郵便局からアジアに向けて送られている。
- それはスイス・アルプスのユングフラウヨッホ駅総合ビル内に位置している。
- 3454メートルにあるユングフラウヨッホ駅はヨーロッパで一番高所にある鉄道駅だ。
- 昨年は12万5000人の日本人を含むおよそ82万3000人がユングフラウヨッホを訪れた。
- ユングフラウ(山)とアレッチ氷河はユネスコの世界遺産の一部である。
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