アレッチ氷河

デジタル大辞泉

アレッチ‐ひょうが【アレッチ氷河】

読み方：あれっちひょうが

《Aletsch Gletscher》スイス中南部にあるヨーロッパ最長の氷河。全長約24キロメートル。ユングフラウの東斜面、メンヒの南斜面に発し、アレッチホルン北斜面からの支流とコンコルディアプラッツで合流する。同氷河と周囲の山々を含む一帯は、2001年と2007年に、「ユングフラウ、アレッチ、ビーチホルン」の名称で世界遺産（自然遺産）に登録。

撮影・Tambako The Jaguar http://goo.gl/UgduPh

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アレッチ氷河

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/13 05:25 UTC 版)

アレッチ氷河（アレッチひょうが）は、スイス・ヴァレー州にあるアルプス山脈最大の氷河。ユーラシア大陸の西半分で見ても最大である。北はユングフラウに、南はマッサ川の峡谷群を経由してローヌ川に、東はメルジェレン湖 (Märjelensee) に、西はアレッチホルンにそれぞれ囲まれている。

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「アレッチ氷河」の例文・使い方・用例・文例

• 彼はアレッチ氷河上に設置されたテニスコートで米国のスキーレーサー，リンゼイ・ボン選手とテニスの公開試合を行った。
• ユングフラウ(山)とアレッチ氷河はユネスコの世界遺産の一部である。