フミちゃん / 木霊 文花(こだま ふみか)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:39 UTC 版)
「妖怪ウォッチの登場キャラクター」の記事における「フミちゃん / 木霊 文花(こだま ふみか)」の解説
声 - 遠藤綾、演 - 渡辺優奈(実写・劇場版第3作) ゲーム版(『3』を除く)、ちゃお版の主人公。一人称は「私」。身長141cm。 ケータのクラスメイトで、同じくさくらニュータウンに住む。一人っ子。ポニーテールがトレードマーク。 学業成績は優秀な少女であり、寛大な心を持ち、クラス内でも人気がある。 もともと多少の霊感があり、姿は見えないが妖怪の存在を感じ取れていた。妖怪を呼び出す際の常套句は「わたしの友達、出てきて、○○!」。 『4』ではジュニアから妖怪ウォッチエルダを授かり、新たなウォッチ使いに選ばれる。 キャラクターデザインを担当した長野拓造は、女の子は小さくともオシャレしたいものだと自分の娘から発想し、フミちゃんは洋服に気を遣っていることを意識してデザインした。 アニメ版 妖怪は見えていない。頻繁に妖怪に取り憑かれ、人前で変な行動をとる。誕生日は2月3日。ウィスパーの夢の中ではあるが、ゲーム版同様に妖怪ウォッチの持ち主として登場したこともある。その際の手持ち妖怪は、ワルニャン・影オロチ・ゴルニャン。ケータからはかなり好意を抱かれているが、本人は気づいていない。自宅ではバーベキューを頻繁に行い、ウィスパーからは「バーベキューキャラ」と認識されている。 ちゃお版 主人公として登場。 ケータに対しては「平凡で普通すぎる男子」程度の印象しかもっていないようであるが、友達としては仲良し。妖怪たちに好かれやすいらしく、妖怪パッドのニュースで「いろんな妖怪を虜にしてしまう魔性の女」と妖怪たちからかなり話題になっているが、本人曰く「妖怪に好かれてもあまり嬉しくない」とのこと。寛大である反面気まぐれな性格が目立ち、ウィスパー・ジバニャンやケータにトゲのある発言をしたり、やや腹黒い一面も持っている。恋愛に対しては鈍感で、キュウビのアプローチにも気づいていない。魚の一本釣りが特技。[要出典] 老いらん・バクロ婆・聖オカン・ゆきおんな/ふぶき姫などの女子妖怪とは特に仲がいい。 フミちゃんの変化 ミーフー 声 - 遠藤綾 プリチー族。ゲーム版『3』スキヤキの限定クエストで登場する、パラレルワールドのフミちゃんが妖怪になった姿。 体色はピンクで、体にハート模様がある。ポニーテールは数字の「3」の形になっている。 カマキリ女(カマキリおんな) 声 - 遠藤綾 ブキミー族。『黒い妖怪ウォッチ』シリーズで、クズ人間のフミちゃんが首から下をカマキリの妖怪に変えられた姿。 ガラの悪いギャル口調。
※この「フミちゃん / 木霊 文花(こだま ふみか)」の解説は、「妖怪ウォッチの登場キャラクター」の解説の一部です。
「フミちゃん / 木霊 文花(こだま ふみか)」を含む「妖怪ウォッチの登場キャラクター」の記事については、「妖怪ウォッチの登場キャラクター」の概要を参照ください。
- フミちゃん / 木霊 文花のページへのリンク