フィエスタ パープル【フィエスタ パープル】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第7586号 |
登録年月日 | 1999年 11月 30日 | |
農林水産植物の種類 | ほうせんか | |
登録品種の名称及びその読み | フィエスタ パープル よみ:フィエスタ パープル | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2005年 12月 1日 | |
品種登録者の名称 | 株式会社ティ・エム・ボール研究所 | |
品種登録者の住所 | 東京都千代田区丸の内三丁目8番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | エレン F.ルー | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,育成者所有の系統どうしを交配して育成されたものであり,花は八重で,鮮紫ピンクの鉢物向きの品種である。草型は中間型,草丈は矮性,株幅は中である。茎の長さは中,太さは太,色は緑及び濃褐,分枝性は強である。葉のつき方は互性,全形は広卵形,先端の形は突形,基部の形は円脚,葉長,葉幅及び葉柄の長さは中,葉縁の形は浅鋸歯,葉の表面の地色は暗黄緑(JHSカラーチャート3508),斑の有無は無,光沢は中,葉の裏面の地色は浅黄緑(同3511),模様の有無は無である。花序は総状,着花位置は上部,花の向きは上向き,一重・八重の別は八重,花弁数は31~40枚,花弁の切れ込みは浅,花冠の縦径及び横径は3.6~5.0㎝,単色・複色の別は単色,花弁の地色は鮮紫ピンク(同9204),基部の色は鮮赤紫(同9507),距の長さは3.1~5.0㎝,曲りは弱,色は穏黄(同2512),花柄の長さは 2.0㎝以下である。「ライト ピンク エミネント」と比較して,葉の全形が広卵形であること,花序が総状であること,一重・八重の別が八重であること,花弁の地色が鮮紫ピンクであること等で,「ロゼット ミックス」と比較して,葉の全形が広卵形であること,距の曲りが弱いこと,距の色が穏黄であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1991年に育成者の農場(アメリカ合衆国)において,育成者所有の系統どうしを交配し,その実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,1995年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお,出願時の名称は「フィエスタ ラベンダー オーキッド」であった。 |
「フィエスタ パープル」の例文・使い方・用例・文例
- ローズレッドまたはローズパープルの花を持つ、米国南部平原の州の多年生パピーアオイ
- 白からローズパープルの花を持つ、いくつかの変種に代表されるヨーロッパ西部の丈の低いばらばらに生える常緑低木
- 観賞植物として、浸食の制御において、そして野鳥の餌として広く使われる目立つ総状花序のローズパープルの花を持つアジアの低木
- 北米東部の多年生の草本で、掌状の複葉と通常ローズパープルの花をつける
- ヒメコウジに似た葉を持ち萼片に翼弁のあるローズパープルの花をつける北米東部の一般的なつる性の多年生ヒメハギ
- カナダのトロントから北東に約70キロのここパープルウッズでは,毎年3月中旬に開かれます。
- 今年,メープルシロップ・フェスティバルが3月1日から4月3日まで,トロントの約70キロ北東にあるパープルウッズ自然保護地域で行われました。
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