ひらき【開き】
読み方:ひらき
1 開くこと。あくこと。あけること。また、そのぐあい。「襟の—を大きくする」「口の—が足りない」
2 つぼみがほころぶこと。花が咲くこと。「今年の桜は—が悪い」
3 二つ以上の物事の間の差。「先頭と一周の—がある」「年齢の—が大きい」
4 「開き戸」の略。
5 (「おひらき」の形で)会などが終わって解散すること。終わること、帰ること、去ることの忌み詞。「お—にする」
7 身をかわすこと。また、その度合い。「からだの—が小さい」
8 能・狂言で、3足または2足後退しながら、両腕を広げる所作。
「医学いたらざるゆゑに、つまりぬるものなるべし、此—たしかにありなん」〈仮・為愚癡物語〉
11 舟の帆の張り方。舟の横から風が吹いてきたとき、舟を斜めに進行させる。
12 (他の名詞に付いて「…びらき」の形で)閉じていたものを開放すること。「プール—」「店—」「山—」
[下接語] (びらき)海開き・鏡開き・川開き・観音開き・口開き・蔵開き・歳旦開き・早(さ)開き・序開き・雀(すずめ)開き・背開き・綱開き・値開き・旗開き・半開き・舞台開き・船(ふな)開き・店開き・道開き・山開き・両開き・炉開き
〓
櫟
ヒラキ
平木
開
開
開
ヒラキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/08 05:43 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ヒラキ
- ヒラキ (囲碁) - 囲碁の打ち方の1つ。
- ヒラキ (企業) - 神戸市に本社を置く、靴などの小売を行う企業。
- ヒラキ (芸能) - 寄席の前駆的形態。屋外で屋根が無く、ヨシズで三方を囲って興行した。
関連項目
- 「ヒラキ」で始まるページの一覧
- タイトルに「ヒラキ」を含むページの一覧
- Wikipedia:索引 ひら#ひらき
![]() |
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
ヒラキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/10 23:12 UTC 版)
左足、右足、左足と三足(さんぞく)後退しながら、両腕を横に広げる。シカケとヒラキを連続させる型をシカケヒラキ(サシコミヒラキ)と呼ぶ。
※この「ヒラキ」の解説は、「仕舞」の解説の一部です。
「ヒラキ」を含む「仕舞」の記事については、「仕舞」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- ヒラキのページへのリンク