パート2からのキャスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 03:38 UTC 版)
「離婚弁護士」の記事における「パート2からのキャスト」の解説
佐伯絵里〈29〉(弁護士、元検事) 演 - 瀬戸朝香 パシフィック合同法律事務所に所属するヤメ検弁護士。柳田の大学の後輩。とても冷静でかなり優秀な弁護士。案件において相談者が有利であれば法律を用いての強攻策が目立つ。逆に不利な状況になると相談者に妥協案を持ちかけ、説得に当たり、勝つ見込みがないと案件そのものを断っており、情に訴える手段も採る間宮とは対照的な戦法を取っている様子。その後、間宮貴子法律事務所に移籍し、貴子らと共に仕事をすることになる。 バツイチで前夫との間には一人娘がおり、前夫が娘の親権を持っている。そのため、離婚に伴う子供の親権問題には過敏に反応する。 本編EDで間宮のある願いについて真剣に考えようとしていた。間宮が三神から恋愛についてのコラムを依頼された際、代筆し、三神から大絶賛を受けた(当の三神は代筆については全く知らない)。 緒方亜紀〈24〉(受付嬢) 演 - 片瀬那奈 間宮のクライアントの娘で、付合い上、受付嬢としておいている。マンボウ茶やユッケジャンスープなど、変わった飲み物を用意している。間宮貴子法律事務所の「リーサルウェポン」。 合コンのための髪型にするため、トイレの個室に隠れてドライヤーを使用して停電させたこともある。 三神達也〈45〉(「ハンサムウーマン」編集長) 演 - 宇梶剛士 雑誌「ハンサムウーマン」の編集長。間宮との出会いは間宮が自分の記事のクレームをつけに行った際、肋骨に張っていた湿布を三神が拾ったことがきっかけ。以後、同誌にコラム、「恋の六法全書」を載せることを依頼、お互い好意をもって交際が始まる。実は既婚者で妻・亜希子(長野里美)がいる。 大庭保〈42〉(「鬼の涙」店主) 演 - 松重豊 間宮たちがよく行く居酒屋「鬼の涙」の店主。元やくざの大幹部で今は刺身を切っているが、やくざ時代は人を切っていた。居酒屋店主の癖に刺身以外の料理が下手。間宮と初めて会った際、一目見た瞬間、頭の中で『君の瞳に恋してる』の音楽が流れ恋心を抱くように。柳田を間宮の交際相手、三神と勘違いし、柳田を敵視している。間宮の身に危険が迫った際、それを察知し、暴漢を退散させたのだが…。 小向つや子〈44〉(パラリーガル) 演 - 戸田恵子 間宮が大学時代に通った司法予備校で知り合った友人。司法試験を何度も受けたが、毎回不合格で弁護士を諦めた。パラリーガルなのだが、間宮とクライアントとの打ち合わせに参加させてもらえず、緒方から「パシリーガル」と言われてしまう。非常に明るく(うるさく)、団子好き。よくスタッフに団子を配っているが、彼女が団子を配るとろくなことがない。よく「マツケンサンバ」を「つや子のサンバ」と変えて口ずさんでいる。 旦那持ちで、間宮の恋の相談相手であるが口がとても軽く、間宮に「ヘリウムガスより軽い」と言われた。ある案件で裏付け調査を行った際にも、あまりのしつこさゆえ、「駅前の座敷わらし」と巷で言われた。乙女座。
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