パワネス ホワイトとは? わかりやすく解説

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パワネス ホワイト【パワネス ホワイト】(草花類)

登録番号 第14953号
登録年月日 2007年 3月 2日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み パワネス ホワイト
 よみ:パワネス ホワイト
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 矢澤秀成
品種登録者の住所 鳥取県米子市西福原8丁目10番57号(B105号)
登録品種の育成をした者の氏名 矢澤秀成
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は黄白地色に鮮紫ピンク色の条小斑が入る八重咲きで、やや小輪の1花柄花数複数花の鉢物及び花壇向きの品種である。開花草丈はかなり低、1花柄花数複数花、花全体配列は凸である。側枝数はかなり少、節間数は2、太さは細、ろう質は中である。葉の形線形最大葉長は短、最大幅は狭、葉巻き程度は少し巻く、葉色濃緑、ろう質は弱である。つぼみの形は球形花径はやや小、花冠上部側面の形はやや凸、花冠下部側面の形は平、花の香りは弱、ほうの外裂片の先端の形は突、がくの形は円筒形、がく裂片のアントシアニン着色有無は有、花の形状八重花弁数は少、花弁横断面の形は波状花弁縁の形は鋭鋸歯花弁切れ込みの深さはやや浅、外花弁の長さはやや短、幅はやや狭、花弁の色の数は2色、色の分布は条小斑、地色黄白JHS カラーチャート3101)、複色は鮮紫ピンク(同9505)、複色割合極少子房の形は倒卵形である。開花習性四季咲き開花時期はかなり早生である。「キリナデパールホワイト」と比較して、つぼみの形が球形であること、がく裂片のアントシアニン着色有ること、花弁の色の分布が条小斑であること等で、「ダイナスティホワイトブラッシュ」と比較して、つぼみの形が球形であること、がく裂片のアントシアニン着色有ること、子房の形が倒卵形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年育成者温室福島県白河郡矢祭町)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



「パワネス ホワイト」の例文・使い方・用例・文例

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