パチスロ事業への参入とは? わかりやすく解説

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パチスロ事業への参入

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 10:05 UTC 版)

SNK (2001年設立の企業)」の記事における「パチスロ事業への参入」の解説

2004年パチスロ事業参入第1弾となる『メタルスラッグ』から始まり、「KOF」(4号機版はゲームセンター専用機で、ホール設置されたのは5号機版)や『餓狼伝説』など、同社ゲームタイトルモチーフしたもの加えて、完全オリジナル機種リリースしている。パチスロ機精力的にリリースする一方で2010年代に入るとゲームをあまり出さなくなり『ザ・キング・オブ・ファイターズ』や『メタルスラッグと言った看板タイトルパチスロスマホアプリでしか出なくなった新参中堅メーカーとして、ゲームメーカーとしての出自活かして他社IP知的財産権ではなく完全自社IPモチーフとした台や、「シスタークエスト」などの萌えスロ積極的にリリースしていたが、古参大手メーカーに対してホール導入率で苦戦していた。2013年には遊技人口1000万人を割って全盛期の1/3となるなどパチンコ・パチスロ業界自体縮小規制強化など今後先行き不明瞭さや、2015年8月同社買収した中国ゲーム会社意向もあり、2015年10月の「ビーストバスターズをもってパチスロ事業から撤退した同時にパチスロ製造拠点であった三木工場兵庫県三木市)、パチスロ営業拠点であった東京営業所大阪営業所それぞれ閉鎖し2016年3月には2008年4月以来加盟していた日本電動式遊技機工業協同組合退会したパチスロ事業撤退同時にパチスロ事業主力オリジナルコンテンツである『シスタークエスト』の知的財産権パチスロ専業企業のハイライツ・エンタテインメントに売却し実際に当社筐体流用する形でハイライツから続編リリースされた。ハイライツへの知的財産権売却に伴いスマートフォンソーシャルゲームの『大進撃RPGシスタークエスト』のサービス終了した。同じパチスロオリジナル版権の『スカイラブ』の知的財産権撤退後SNK残っているようで、主人公ラブ・ハートが『ザ・キング・オブ・ファイターズXIV』に参戦している。但し、パチスロアフターサポート継続される

※この「パチスロ事業への参入」の解説は、「SNK (2001年設立の企業)」の解説の一部です。
「パチスロ事業への参入」を含む「SNK (2001年設立の企業)」の記事については、「SNK (2001年設立の企業)」の概要を参照ください。

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