バーの常連客
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 20:25 UTC 版)
「キャサリン (ゲーム)」の記事における「バーの常連客」の解説
トッド・ボズマン(Tod Bozeman) 声 - 浜田賢二 バーの常連。45歳。キャサリン(Katherine)と同じく「バンタムスーツ」に勤めている男性。革ジャンに大きなリーゼントがトレードマーク。「本部長」を自称する気さくな人物で、人当たりもよい。警察官のモーガンとは旧知だが仲は悪い。既婚者。オヤジギャグを連発しながら「男は成り上がるだけでは半人前、女をはべらせてこそ一人前」を自論に男のあり方について説教してくる。 アーチー・ウォレス(Archvald Wallace) 声 - 新垣樽助 バーの常連で、トッドの部下。28歳。長髪にスーツ姿が特徴の優男で、何事にも無気力な性格。女性にモテるが実際は女嫌いで、女性を騙すことを繰り返し、果ては本部長の妻と不倫している。 女嫌いの原因は幼少時に母親から性的虐待を受けていたことであり、悪夢には母親が現れるようになる。 ジャスティン・ベイリー(Justin Bailey) 声 - ふくまつ進紗 バーの常連。37歳。雑誌記者であり、「これ、ホントです」が口癖。町の噂に興味を持ち、調査をしている。男性の連続衰弱死事件が100年ごとに発生していることを教えてくれる。 かつて売れないバレリーナを取材し、応援したい一心で記事を制作したが、その結果人気が出すぎたせいで他の踊り子に嫉妬され、彼女の家族は殺されてしまった。後に彼女も後を追って自殺してしまい、その事を今も後悔している。 ダニエル・キルシュ(Daniel Kirsch)、アンナ・ローズメント(Anna Rosement) 声 - 伊丸岡篤(ダニエル)、前田真里(アンナ) バーの常連の二人。32歳(ダニエル)。コンツェルンの跡取り。ヴィンセントとは小学校時代の同級生で、何かにつけて一方的にライバル視してくる。 モーガン・コルテス(Morgan Cortez) 声 - 楠見尚己 バーの常連の警察官。42歳。制服姿でビールをあおる不良警官だが、世間をにぎわせている衰弱死事件についての情報をヴィンセントに与えてくれることもある。 本来は数年前に起きた別の未解決事件の捜査を担当しており、今もなお当時の犯人を追っている。 リンゼイ・ウスペンスキー(Lindsay Uspenski)、マーサ・ウスペンスキー(Martha Uspenski) 声 - 世戸さおり(リンゼイ)、氷上恭子(マーサ) バーの常連の占い師。大柄で太った体型をした双子の老婦人で、外見から話し方まで何から何まで瓜二つ。二人とも20年前からモーガンに恋をしている。 バーの常連客たちについて詳しく、一緒に酒を飲んでいるとヴィンセントに彼らの過去を教えてくれる。また、ときには意味深な言葉をヴィンセントに投げかけてくることもある。
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