バグロム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 17:05 UTC 版)
「神秘の世界エルハザード」の記事における「バグロム」の解説
ディーバ 声 - 沢海陽子 バグロム達の絶対的な女王。外見はスタイルのよい人間の女性のようだが、習性や身体構造の一部は昆虫に近い。高慢な物言いや蠱惑的な仕草とは裏腹に、恐ろしく純朴。術策を用いる陣内の言動に心底から感心したりしていた。女性らしくヘアスタイルを気にするシーンもある。 OVA第1期では黒のTバックのようなパンツや膝上までのロングブーツを履いていたりとボンデージ風の露出の多い際どい外見だったが、TV版では茶色の全身タイツのような垢抜けないコスチュームだった。 陣内のことは異性としても気に入っているらしく、TV第2期シリーズではバグロムの増産計画を提案された際に、彼と肉体関係を持とうとしている。 自動で翻訳されている陣内とは普通に会話が成り立つが、翻訳がされていない状態だと「ギーギーガーガー」という言葉になってしまい、言葉による意思疎通は不可能である。 バグロム 声 - 高橋広樹、他 エルハザードを二分する聖大河の彼方に、独自の大帝国を築く昆虫型の種族。主に7種の形体が知られている。体の大きさは大小あるが、人間より二回りほど大きい者がメインに登場する。 人間とは言語も文化も根本から違い、陣内克彦(TV版では菜々美も)を除いて現在に至るまで意志の疎通が取れた例はない。人に比べ身体能力が格段に高いが、例外なく皆単純で馬鹿正直。そのため陣内が現れるまで人類とはパワーバランスが取れていた。全体を一人(一匹)の女王によって統括されている。 陣内克彦によって数体(おそらく直属の部下達)には、「カツオ」「ナミヘイ」「イクラ」「マスオ」「タラオ」「ワカメ」という名前をつけられている。
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