ドロンボーメカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 12:21 UTC 版)
「ヤッターマン (映画)」の記事における「ドロンボーメカ」の解説
ダイドコロン ドロンボー一味が乗り込む巨大メカ。「男の手料理」をコンセプトに造られている。包丁とフライパンを両手に持ち、両肩は花柄炊飯器。驚異的な火力で何でも炒めて破壊する「神田川俊郎アタック」や「ニンジンミサイル」が必殺技。操縦席は台所を模した形状になっておりネジが入ったレンジなどが置かれている。ヤッターワンを追い詰めるが、ドロンジョが間違って自爆ボタンを押してしまい、自滅。 アニメ第1作の第1話に登場した同名のメカをリファインしたもの。 バージンローダー インチキウエディングドレスブティックでの売上金で製作した映画登場2番目のドロンボーメカ。ドロンジョの花嫁姿をコンセプトに作られており、女性的なフォルムが特徴。乳首部分から実弾を発射する「オッパイマシンガン」のみアニメ第1作の第37話に登場するメカ「ウェディングベラーズ」からリファインしたもので、残りは新たにデザインされた映画オリジナルメカである。頭部のウェディングケーキ部分からコックピットに乗り込む。最期は、ヤッターワン共々大破。 操縦席はお嫁さんモチーフらしくメーターなどにハートが採用されている。 イカタゴサク 最終決戦に向けてインチキ回転寿司の売上金で作られたドロンボーメカでイカをモチーフにしている。アニメ第1作の第51話に登場した同名のメカをリファインしたもの。口からのイカスミ弾、8本の触手を含めた10本の腕が武器。股間部のイソギンチャクからゾロメカを放出することも可能。ブリメカに襲われ、破壊される。 操縦席は純和風で後ろの扉がふすま状になっている。ハマチメカ/ブリメカ ヤッターキングが生み出すトビウオメカの対抗策として登場する悪玉側のゾロメカ。出世魚メカでハマチからブリに成長してトビウオメカを全滅させるが、出世しすぎたため言うことを聞かなくなり、ヤッターキングではなくイカタゴサクに襲い掛かった。 おだてブタ ボヤッキーがドロンジョにおだてられて調子にのった時に出す特有の波長に反応して登場する小型メカ。すべてのドロンボーメカに搭載されている。 おしおき三輪車 ドロンボー一味が逃げる際に乗る3人乗りのタンデム自転車。ハンドルの中心のドクロはドクロベエとの通信機になっている。
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