ドロンボー・ヤッターマンの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 00:55 UTC 版)
「夜ノヤッターマン」の記事における「ドロンボー・ヤッターマンの関係者」の解説
ドロシー 声 - 伊藤静 レパードの母親。夫はレパードの誕生前に他界している。 レパードと同様、先祖とは正反対の穏やかで優しい性格で、先祖の敵であるヤッターマンへの恨みはなく、娘と従者と共に平和につつましく暮らしていた。悪いことをするとヤッターマンから「おしおき」のデコピンを食らうとレパードに教える一方、先祖が行ってきた悪事を償えば、いつかレパードを天国のようなヤッター・キングダムに連れて行けると信じている。 レパードを「天使」と称して慈しみ育ててきたが、レパードの9歳の誕生日に不治の病に侵され、息を引き取る。 ゴロゾウ 声 - 檜山修之 アルエットの父親。作中には第8話の回想より登場。 娘のアルエットやガリナを温かく見守る良き父親だったが、妻や愛犬と共にヤッター・キングダム(ヤッター・メトロポリス)に連行され、ガリナに娘を守るよう言い残した。その後、ガリナの語るところによれば「強制労働中に愛犬と共に事故に遭い命を落とした」とのことで、わずかな金銭と遺骨が返ってきただけだった。 ガリナの回想によると語尾に「~ぜ」とつける口癖がある。 ドロンジョ 声 - 小原乃梨子 ドロシー・レパード母子の先祖で、初代ドロンボー一味の女ボス。第12話のラストシーンで声のみ登場。 かつてドクロベエに仕え、ヤッターマンを相手に戦ったが、役に立たないという理由で部下と共に追放され、ドクロベエに戦争を引き起こした張本人として罪を擦り付けられていた。 自分たちの無念を晴らし、冒険に疲れて眠りについた子孫のレパードに優しく語りかけた。
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