ドロンボー一味の巨大メカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 09:38 UTC 版)
「ヤッターマン」の記事における「ドロンボー一味の巨大メカ」の解説
第1話でのレストラン→台所用品をモチーフにしたダイドコロンなど、その話のインチキ商売がテーマとなっているデザインのものがほとんど。インチキ商売で得た資金を元手に、全てボヤッキーが設計し、トンズラーと共同で製作している。操縦と攻撃も主にボヤッキーの役目だが、ドロンジョやトンズラーも操縦や攻撃を担当することがある。コアとなるメカが基本的に存在しないが、第55話および第57話では、コアメカらしき物があった。コクピットの背後にはドロンジョ専用のバスルームがある。まれに、「予算の関係」だと言って、冷凍食品が積んであったことが2度ほどあった。中盤からは視聴者からのアイディアによるメカ、さらに「全国○○協会推薦メカ」が登場するようになる。 脱出用一輪車(3台連結式) ドロンボー一味が敗北しメカが爆発した後、帰還するために使用する自転車。3人で「エイホ」と声を掛け合いながら漕ぐ。特に固有の名称はない(作中ではドロンボー一味に「自転車」と呼ばれている)が、先頭部分にドクロベーからの受信機が付いており、大体これを漕いでいる際にドクロベーのおしおきを受けるため「おしおき三輪車」と通称されている。 ビックリドッキリメカに破壊されたことがあったが、帰還する際には登場して乗っている。 構造は縦列3輪で一輪車を3両繋いだ構造をしている。何らかの噴射機構のような物を3基備えているように見えるが詳細は不明。また、ステアリング機構がない。 バリエーションとして、気球が付いている物や、ハングライダー状になっている物や、プロペラ付きの物もある。また宇宙用では、小型ロケットの上に自転車の上部が付いている物がある。
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