出動するヤッターメカの選択
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 09:38 UTC 版)
「ヤッターマン」の記事における「出動するヤッターメカの選択」の解説
第27話-第47話 第14話から第26話までのヤッターワン・ヤッターペリカンの2機体制の間は、どちらを出動させるかについては特に描かれなかった。ただ、ヤッターワン出動時のみガンちゃん・アイちゃんの通常と異なる変身パターンが描かれていた。第27話でヤッターアンコウが登場して3機体制となってからは、ヤッターキングが登場する直後までは、基地における出動メカの選択シーンが描かれた。先の変身パターンはヤッターアンコウが登場してからも幾度か登場してはいるものの回数はそれほど多くはない。 コンピュータシステムと連動した壷でサイコロモードのオモッチャマを振り、出た目の数が1、2ならヤッターワン、3、4ならヤッターペリカン、5、6ならヤッターアンコウを出動させた(2の目は一度も出ていない)。ただし、回によってはルーレット型システムやスロットマシン型システムが用いられた。決め台詞は「何出る、あれ出る、これが出る」。 第41話ではヤッターアンコウの提案でメカ同士でじゃんけんをして、ヤッターワンが出動した。 第44話ではオモッチャマが中途半端に止まって、1と4が出てしまったため、ワンとペリカンがそろって出動し、その際、ボヤッキーからは「卑怯だ」と言われた。 第46話及び第47話では1が出てヤッターキングが出動する。第48話からは基地でのメカ選択シーンは描かれなくなった。 第58話-第90話 第58話から第79話まではグー子、チョキ子、パー子(声 - 滝沢久美子)による椅子取りゲームで、パンダ&コパンダ・ドジラ・ブルのいずれか一体を選択し発進させる。3人は揃って「何取る、これ取る、椅子を取る」と言いながら椅子の周りを回る。グー子が勝てばヤッターパンダ&コパンダが、チョキ子が勝てばヤッタードジラが、パー子が勝てばヤッターブルが出動する。 第66話では椅子取りゲームがドロンボーメカに妨害されたためいずれも発進できず、ヤッターキングが自らビックリドッキリメカを出動させて応戦した。 第80話から第90話まではお見合いダック(声 - 滝沢久美子)が黒ラインを歩いてメカ選びをする方式が用いられたが、この間は回によっては出動メカの選択シーンが省略されている。 第91話以後、母艦がヤッターゾウに代わってからは出動メカの選択シーンは描かれていない。
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