ドレル・ロナとは? わかりやすく解説

ドレル・ロナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 09:48 UTC 版)

機動戦士ガンダムF91の登場人物」の記事における「ドレル・ロナ」の解説

Dorel Ronah 声 - 草尾毅 カロッゾの長男18歳アニメ版劇中では明確な描写はないものの、ナディア母親ではなくベラとは異母兄妹である。小説版では設定異なりナディアの子とされる漫画F91プリクエル』でも同様)ベルガ・ダラス搭乗するC・VMSパイロットであり、10代ながらMS15機からなる第3戦闘大隊ドレル大隊)を率い指揮官でもある。小説版によれば親の七光りではなく実力でこの地位手に入れており、マイッツァーやほかの隊員たちの間ではニュータイプではないか噂されている。また、もうひとりC・Vエース・パイロットであるザビーネ・シャルにはライバル意識持っているフロンティアIV侵攻の際にベラ捜索、彼女が着けているイヤリングから発信するレーザー・パルス頼り発見し迎賓館に連れて行く。 小説版では、その後3月19日からのフロンティアIIおよびIII制圧指揮執るが、コロニー無傷手に入れるためにMS使わず陸戦部隊によったため、制圧完了4日後の22日でかかっている。 その後フロンティアI鉱区坑道制圧に当たり(小説版では鉱区中央部にある核融合発電場を占拠)、完了命令違反承知コロニー内を偵察連邦軍部隊交戦となるが、初出撃したF91らに部下を3機撃墜され、2機が損傷したため撤退するフロンティアI侵攻の際には、近傍宙域展開する連邦軍艦隊交戦。カロッゾの戦死後ドレル大隊ザビーネ大隊生き残りとともに31日コスモ・バビロニア凱旋する以降去就不明で、のちの時代描いた漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』にも登場しない同作作画担当した長谷川裕一によれば原作者である富野由悠季との打ち合わせの際にドレルがどうなったのかを尋ねたところ、「気にしなくていいよ。忘れて」との答え返ってきたという。 劇中には登場しないが、MSビギナ・ギナIIドレル専用機であったともいわれる漫画F91プリクエル』では、幼少期にブッホ・コロニーの港口付近で、試作MSであるXM-00操縦する。父カロッゾが「乗りたがった乗せてやれ」と言ったため、管制所しぶしぶ許可している。

※この「ドレル・ロナ」の解説は、「機動戦士ガンダムF91の登場人物」の解説の一部です。
「ドレル・ロナ」を含む「機動戦士ガンダムF91の登場人物」の記事については、「機動戦士ガンダムF91の登場人物」の概要を参照ください。

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