ドギツィー・ハードパンチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 02:32 UTC 版)
「ザ・ペンギンズ from マダガスカル」の記事における「ドギツィー・ハードパンチ」の解説
隊長がスーパーヒーローになりきったときの名前。目の周りに黒いマスクをつける。マスクド・オケッツーをズタボロにした。 コワルスキー / Kowalski 声 - 石井康嗣(TV版)、手塚秀彰(ザ・ムービー) / ジェフ・ベネット(TV版)、クリス・ミラー(ザ・ムービー) ペンギンズのブレイン的存在で、状況報告と作戦の考案が彼の役目。4人の中では一番の高身長である。一人称は「私」。隊長が不在のときは彼がリーダーの位置にいることが多い。コワルスキー自身、隊長の代わりにふさわしいのは自分だという自覚があるらしく、自身が指揮官に昇進した際に備え、想定される敵の攻撃シナリオと対抗策をファイルにまとめており、隊長が一時的にチームから離脱した際にはリコと新人に自分のことを「コワルスキー司令官」と呼ばせ、軍人のような立ち振舞をしていた。ボードとペンを持ち歩き、その場の状況を瞬時に分析する。そろばん、はかり、匂いのでる動物図鑑を持っている。知性には自信があるが、文字を読むのは苦手、したがって彼の計画書やレポートはほとんど絵で構成されている。脳や体にダメージを受けるとかなり幼稚な発言をすることがある。普段は落ち着いた話し方をしているが、興奮すると声が裏返る。また、意外と涙を見せることも多い。科学に関しては異常なほど興奮してしまうマニアで、周りが見えなくなってしまい仲間を危険な目に遭わせることもある。実験や発明をライフワークとしているが、発明品が元でトラブルになることも多く隊長に発明を禁止されたこともあった。科学の力が絶対だと信じており魔法や迷信の類には否定的だが、魔法の噴水に願いをかけ、レーザー照準器付きの連発式ビームブラスターを手に入れた際には喜びのあまり「魔法だ!」と連呼していた。隊長たちが化学を理解していないと不満に思っているふしがある。(ペンギンに歯は無いが)歯の検査を受けることを恐れている。ドリスに片想いをしている。特技はバンジョーの演奏や雑学ゲーム。キャンディが好き。無神論者。クロノカービュレーターの故障によって隊長たちが時間停止状態に陥った際、時間が止まり動けない隊長たちを放置し、ジュリアンを「相棒」と呼び、2人で好き放題をしたことがある。彼の願望は、「ハイパー巨大頭脳」を完成させること。
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