ドキュメントもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 23:30 UTC 版)
「筋肉番付シリーズ」の記事における「ドキュメントもの」の解説
PPP (Perfect Physical Project) 「肉体改造に関する夢を持つ人」を番組が全面的にバックアップし、その過程を追うという企画。この企画の中で、当時無名だったボクシングの畑山隆則が世界チャンピオンに輝いた。また、このコーナーには当時無名だったカラテカの矢部太郎も出演していた。 テニス塾 合宿形式によるテニス指導コーナーで、プロテニスプレーヤー・松岡修造の熱血指導が有名だった。なお、3回放送されており、1回目には経験者、2回目には未経験者、3回目には経験者・未経験者混在の親子が参加した。 ケイン・コスギ修行シリーズ 当時、スポーツマンNo.1決定戦などで大活躍だったケイン・コスギが世界のあらゆる場所に赴き、修行を重ねる企画。 大森晃ムエタイ修行 当時、SASUKEなどで大活躍だった大森晃が現地でムエタイに挑戦する企画で、実際にプロ相手と戦い、勝利している。後に大森はトーク番組の中で、番組スタッフの殆どが試合の賭博に、どうせ勝たないだろうと大森の相手選手に賭けられたところ、前述通り大森が勝って彼らを見返したエピソードを語っていた。別の番組でも秘話を語っており、ムエタイに挑戦する際に事前にスタッフから、「決着が付かなくても3ラウンドでやめる」ということを大森は告げられた。それを頭に入れ、いざ試合に臨んだ大森は必死に攻防し、決着が付かずそのまま3ラウンド目も終えて、本人は「これで終わった」と思った。しかし試合は4ラウンド目に入ろうとしていたため、大森は「いやいや、3! 3!」と言いながら指で「3」の形を作りながら審判に言ったところ、手にはグローブをしていたため指で作った「3」の形は見えず、逆に現地の人達にはグローブを突き出しながら「やるぞ!」という風に見えたため、そのまま試合は続行。4ラウンド目がスタートしてしまった。やけくそになった大森は相手選手を思いっきりパンチし続け、そのまま相手はダウンし、4ラウンドKOで勝利した。 テレビ体操21 前述のケイン・コスギ修行シリーズの延長線上にある企画。ケイン・コスギとパパイヤ鈴木が「新世紀のポピュラーな体操を作る」という企画。 筋肉行脚 スポーツ超人伝 全国のスポーツ超人を紹介するコーナー。ダブルダッチの世界レベルチームやスノーボードの成田三兄弟が登場した。クイックマッスル、三色筋肉対決も行われていて、SASUKEの常連選手が出場していたこともある。
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