デビューからマクロスへとは? わかりやすく解説

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デビューからマクロスへ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 19:25 UTC 版)

河森正治」の記事における「デビューからマクロスへ」の解説

プロデビュー作は『闘将ダイモス』のゲストメカデザイン。同時期にタカラロボット玩具ダイアクロンシリーズデザイン・監修担当する先輩宮武一貴薫陶を受け、『闘士ゴーディアン『クラッシャージョウ』などの作品新鋭メカニックデザイナーとして注目され始める。 1982年スタジオぬえ原作SFアニメ超時空要塞マクロス』で初の主役ロボットとなる可変戦闘機バルキリーデザインし斬新な変形機構一躍脚光を浴びるまた、この作品には企画段階から携わりメカニックデザイン設定監修中心としつつ、演出を数話担当し最終回では脚本手掛けるなど構成・演出面でも個性発揮し幅広い活動行った1984年劇場作『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』では石黒昇との共同監督抜擢される(石黒はおもにスタッフワークなどを担当)。24歳の初監督作にして実力高く評価されアニメファン出身若手世代旗手とされた。のちに『マクロスプラス』を共同手がける渡辺信一郎は「マクロス監督二十代半ば」という噂を聞いたことがアニメ業界選んだ理由のひとつと述べている。 劇場版マクロス終了後中国奥地少数民族一人旅し、日本社会とは異な多様な文化価値観触れる。このカルチャーショック体験以後創作活動原動力となる。

※この「デビューからマクロスへ」の解説は、「河森正治」の解説の一部です。
「デビューからマクロスへ」を含む「河森正治」の記事については、「河森正治」の概要を参照ください。

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