阪神鳴尾浜球場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 22:16 UTC 版)
阪神鳴尾浜球場(はんしんなるおはまきゅうじょう)は、兵庫県西宮市鳴尾浜にある野球場。
注釈
- ^ 「Tigers」と「Garden」の掛け合わせと「虎の穴」を意味する和製英語からなる造語。
- ^ 城島健司の引退試合(2012年9月29日の対オリックスバファローズ戦)や横田慎太郎の引退試合(2019年9月26日の対福岡ソフトバンクホークス戦)では、試合前からスタンドに収まり切れないほど多くの観客が詰めかけたため、外野の芝生席が急遽開放された。その一方で、阪神の看板選手として活躍した掛布雅之の二軍監督時代(2016年・2017年)には、主催試合の開催日に同様の理由で入場制限を頻繁に実施した[2]。
- ^ 建物自体は解体せず移転後に改修を施し、ヤマハ音楽教室(新響楽器・ミュージックスクール甲子園)などが入居するテナントビルとなっている。
出典
- ^ 鳴尾浜にスピードガン 2軍戦より楽しく 日刊スポーツ 2014年3月15日
- ^ “阪神に2軍本拠地移転プラン 神戸第2など候補”. 日刊スポーツ. (2016年6月22日) 2016年6月23日閲覧。
- ^ “年譜(平成〜)”. 阪神電気鉄道. 2019年7月31日閲覧。
- ^ 2軍施設移転で阪神が尼崎市と基本協定を締結 スポーツ報知 2021年5月21日
- ^ 阪神、鳴尾浜に代わる新球場建設へ(2016年5月31日 デイリースポーツ 12月25日閲覧)
- ^ a b 阪神に2軍本拠地移転プラン 神戸第2など候補(日刊スポーツ2016年6月22日 7月31日閲覧)
- ^ 早ければ2017年シーズンから掛布阪神が、ほっともっとフィールドへ移転(サンケイスポーツ2016年6月5日 7月31日閲覧)
- ^ “【阪神】二軍の本拠地を鳴尾浜から尼崎に移転検討 2025年の完成を目指す”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年10月2日) 2020年10月7日閲覧。
- ^ “新・虎の穴計画!阪神二軍本拠地に尼崎・大物が候補、手狭な鳴尾浜から移転”. サンケイスポーツ (産経新聞社). (2020年10月2日) 2020年10月7日閲覧。
- ^ “阪神タイガース二軍本拠地、尼崎移転へ 近く基本合意”. 神戸新聞NEXT (神戸新聞社). (2021年5月14日) 2021年5月15日閲覧。
- ^ “阪神二軍施設尼崎市移転合意 創設90周年25年から小田南公園使用目指す”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年5月21日) 2021年5月21日閲覧。
- ^ “小田南公園整備事業に関する基本協定の締結について”. 阪神タイガース. (2021年5月21日) 2021年5月21日閲覧。
- ^ "阪神タイガースファーム施設(二軍本拠地)の尼崎市への移転が正式に決定". 阪神タイガース. 2021年12月22日閲覧。
[続きの解説]
「阪神鳴尾浜球場」の続きの解説一覧
- 1 阪神鳴尾浜球場とは
- 2 阪神鳴尾浜球場の概要
- 3 概要
- 4 アクセス
固有名詞の分類
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