福岡市雁の巣レクリエーションセンター野球場とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 競技場 > 九州・沖縄地方の野球場 > 福岡市雁の巣レクリエーションセンター野球場の意味・解説 

福岡市雁の巣レクリエーションセンター野球場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 14:34 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
福岡市
雁の巣レクリエーションセンター
野球場
Gannosu Recreation Center
Baseball Ground
施設データ
所在地 福岡県福岡市東区奈多1302-58(福岡市雁の巣レクリエーションセンター内)
座標 北緯33度40分45.5秒 東経130度23分56.7秒 / 北緯33.679306度 東経130.399083度 / 33.679306; 130.399083座標: 北緯33度40分45.5秒 東経130度23分56.7秒 / 北緯33.679306度 東経130.399083度 / 33.679306; 130.399083
開場 1989年1991年完成)
所有者 福岡市
管理・運用者 一般財団法人公園財団指定管理者
グラウンド 内野:クレー舗装
外野:天然芝
照明 なし
使用チーム • 開催試合
福岡ソフトバンクホークス二軍、1989年 - 2015年)
収容人員
3,470人
グラウンドデータ
球場規模 両翼 - 98 m
中堅 - 122 m

福岡市雁の巣レクリエーションセンター野球場(ふくおかし・がんのすレクリエーションセンター・やきゅうじょう)は、福岡県福岡市東区奈多の福岡市雁の巣レクリエーションセンター内にある野球場。単に雁の巣球場という通称でも呼ばれる。

長らく福岡ソフトバンクホークス二軍本拠地及び練習場として使用していたが、二軍本拠地は2016年3月より筑後市HAWKSベースボールパーク筑後へ移転した。 施設は福岡市が所有し、公園財団指定管理者として運営管理を行っている。

概要

1989年4月1日に部分開業、1991年完成。部分開業の当初からダイエー(現:ソフトバンク)ホークスが二軍の本拠地としていた。また福岡ドームがイベント等で使用できない際には一軍の練習にも使用されていた。

二軍公式戦は無料開放されており、平日休日問わず来場客は多かった。週末ともなると座席が全て埋まり、立ち見客が大勢出るほど。またレクリエーションセンター内にはアビスパ福岡が練習場としている球技場がある。

ホークスの室内練習場及び合宿寮がある西戸崎からは車で約10分の距離にあった(これも筑後市に移転している)。

なお、雁ノ巣レクリェーションセンターにはこの球場とは別に「硬式第1野球場」(両翼92m、センター115m スタンド無し)もある。

エピソード

ダイエーが出場した2000年の日本シリーズは事前に福岡ドームで開催決定していた日本脳外科学会の為、第1〜3戦が移動日無しで開催され、学会開催の2日間(3日目は午前のみの開催で、夜に第4戦開催。以後、移動日無しで第7戦まで予定)はダイエー・巨人の両チームの公式練習はこの球場で行われた。

施設概要

スコアボード(2014年まで)
バックネット裏座席
  • 両翼:98m、中堅122m
  • 内野:クレー舗装、外野:天然芝
  • スコアボード:パネル式→磁気反転式(2015年から)
  • 収容人員:3,470人

交通

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「福岡市雁の巣レクリエーションセンター野球場」の関連用語

福岡市雁の巣レクリエーションセンター野球場のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



福岡市雁の巣レクリエーションセンター野球場のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの福岡市雁の巣レクリエーションセンター野球場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS