センス・プロダクション、TOffice、縁劇人在籍期(2013年 - )
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「鈴木早智子」の記事における「センス・プロダクション、TOffice、縁劇人在籍期(2013年 - )」の解説
2013年1月より、かねて親交のあった 永福真子が経営するセンス・プロダクションに所属。 この年、在京キー局のテレビ番組2本に出演するなどしたが、その後、芸能活動が暫く途絶する。 2016年5月15日、活動を再開するが、復帰後のおよそ1年間はイベントへの出演にとどまった。 2017年8月12日放送の『心霊呪殺 死返し編』(CSエンタメ〜テレ☆シネドラバラエティ)に出演、8年ぶりのテレビドラマ出演を果たす。 2018年頃から芸能事務所の所属動向が不明瞭になる。 同年6月13日から17日まで公演された舞台『あいたま』に、声のみではあるが春巻梅役で出演。 この年はWink結成30周年にあたるが、8月18日放送の『思い出のメロディー』(NHK総合)において十年ぶりにWinkを一時再開し、「淋しい熱帯魚」と「愛が止まらない」を歌唱。そして10月16日には、『Special To Me』と題したWinkのトーク&ミニライブ・イベントを、渋谷のマウントレーニアホールにおいて行なう。更に12月30日には、やはりWinkとして『第60回日本レコード大賞』(TBS系)に出演し、「淋しい熱帯魚」を歌唱した。 この時のWinkの一時再開は、前年から以下のような経過を経て実現している。2017年6月7日、相田翔子が自らのブログに、プライベートで鈴木とWink結成29周年を祝ったことを写真付きで記したが、同月29日には、テレビ番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、Wink復活について鈴木と話し合っていることを語り、7月6日の『ORICON NEWS』の記事では、鈴木も同趣旨のことを述べた。8月21日になると、『サンケイスポーツ』によってWinkが2018年4月に再始動すると報じられたが、同日、これを目にした相田は、自身のブログにおいて驚く様子を記しつつも、特に否定はしていない。その報道から間もなく、9月5日に、鈴木が前所属事務所の社長に未払い給与金の支払いを求めているという件が『女性自身』により「泥沼金銭トラブル」と形容されて報じられる。この報酬未払いについては、鈴木がこの前所属事務所を提訴して2020年3月に勝訴することとなるが、『女性自身』の報道直後の時期には、事の真偽に拘わらず「金銭トラブル」が報じられること自体イメージダウンを招きかねず、この件がWinkの動きに影響を与えうるという見方も出され、2018年3月7日には、相田がWinkの再始動を一旦は完全に否定するに至っている。しかしながら、Winkのデビュー日である4月27日には、鈴木と相田が二人で出演するスペシャル・トークイベント『Special To Me』を、10月16日に開催することが告知された。それから3ヶ月ほど経った7月29日、都内のライブ・レストランであるCOTTON CLUBで行なわれた相田の30thアニバーサリーコンサート「This Is My Love V」に、シークレット企画として鈴木が登場し、相田とともに「淋しい熱帯魚」を披露。『思い出のメロディー』でのWinkの復活が報じられたのは、その6日後、8月4日のことであった。 同年においては鈴木単独での歌手としての活動も見られ、11月7日に上野恩賜公園野外ステージで行なわれた、レンベル・キャピタル主催の第1回震災復興支援チャリティーイベントに出演している。 2019年10月16日時点において、TOfficeが自社の公式サイトで鈴木を所属タレントとしている。その在籍開始の日時は判然としない。 2020年2月、TOfficeが自社の公式サイトより鈴木の記載を削除したが、これに代わり、縁劇人の公式サイトが鈴木の「MANAGEMENT」を公示するようになった。その移籍の日時は判然としない。 センス・プロダクション、TOffice、縁劇人在籍期においては、センス・プロダクションに所属してから間もなく3年もの休業期間が続くこととなり、復帰後の芸能活動も活発であるとは言い難いが、テレビドラマへの出演や、声のみながら舞台への出演などが見られている。Wink結成30周年の節目である2018年には、Winkの一時再開も実現した[要出典]。
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