セイダイアナとは? わかりやすく解説

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セイダイアナ【セイダイアナ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8408号
登録年月日 2000年 10月 4日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイダイアナ
 よみ:セイダイアナ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2003年 10月 7日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県芦品郡新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「セイバロン」に出願所有同色系の混合花粉交配して育成されたものであり,花は紫赤色の中輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈は中である。太さは中,色は褐,強さは中,中空程度は小, 摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中,節間長はやや短である。葉身長, 幅及び縦横比は中,葉柄長さは短,一次欠刻はやや深, 表面の色,裏面の色及び毛じの多少は中,光沢度は強,厚さはやや薄,硬さは中,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,たく葉の形深裂せず,大きさは小,分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形,花の大きさは中,厚みは低,舌状花重ねは2~4列,舌状花数は少である。管状花部の直径はやや小,管状花数はやや多,分布集中長さは中である。花弁の形は平弁及び弁,先端の形は丸い,花弁長さはやや小,幅は中,外花弁の表面の色は紫赤(JHS カラーチャート9708),裏面の色は赤紫(同9214),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平,花盤の色は黄緑,花たくの形は盛り上がった円錐状,大きさ及び総ほうの大きさは小,花首太さはかなり細,長さはやや長,生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「綾かざぐるま」と比較して,たく葉の形深裂しないこと,花弁の形が平弁及び弁であること等で,「ジョイ ロイヤル」と比較して花弁の形が平弁及び弁であること,外花弁の表面の色が紫赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成4年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において, 「セイバロン」に出願所有同色系の混合花粉交配し, その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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