セイチェスターとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > セイチェスターの意味・解説 

セイチェスター【セイチェスター】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9846号
登録年月日 2002年 3月 1日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイチェスター
 よみ:セイチェスター
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 3月 2日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「セイキャッツ」に同色系の混合花粉交配して育成されたものであり、花は濃赤茶地色に鮮緑黄色の爪斑が入るやや小輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さはやや細、色は緑、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は多、節間長は中である。葉身長はやや長、幅はやや広、縦横比及び葉柄長さは中、一次欠刻は深、表面の色、裏面の色、毛じの多少及び光沢度は中、厚さは薄、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず、大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形、花の大きさはやや小、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径は小、管状花数はやや多、分布集中長さはやや小である。花弁の形は平弁、先端の形は尖る、花弁長さはやや小、幅は狭、外花弁の表面の色は濃赤茶JHS カラーチャート0708)の地色に鮮緑黄(同2706)の爪斑が入る、裏面の色は赤茶(同1013)の地色に明緑黄(同2704)の爪斑が入る、舌状花表面の色の分布状態は爪斑、外花弁の角度は平、花盤の色は黄緑、花たくの形は平らな円錐状、大きさはかなり小、総ほうの大きさは小、花首太さはかなり細、長さは長、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「セイキング」と比較して側らいの発生が多いこと、外花弁の表面の色が濃赤茶地色に鮮緑黄の爪斑が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者の温室広島県芦品郡新市町)において、「セイキャッツ」に同色系の混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「セイチェスター」の関連用語

セイチェスターのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



セイチェスターのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS