ラブリーマムセイミッキーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ラブリーマムセイミッキーの意味・解説 

ラブリーマムセイミッキー【ラブリーマムセイミッキー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10808号
登録年月日 2002年 11月 14日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ラブリーマムセイミッキー
 よみ:ラブリーマムセイミッキー
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「セイパウロ」に一重咲スプレイ混合花粉交配して育成されたものであり、花は濃赤色に明黄色の爪斑が入る中輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さは中、色は褐、強さはやや弱、中空程度は小、摘心後の分枝性は少、側らいの発生程度は中、節間長は長である。葉身長はやや長、幅はやや広、縦横比及び葉柄長さは中、一次欠刻はやや深、表面の色、裏面の色、毛じの多少光沢度厚さは及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形、花の大きさは中、厚みはやや低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径はやや小、管状花数は中、分布集中長さはやや小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さはやや小、幅はやや狭、外花弁の表面の色は濃赤(JHS カラーチャート0408)の地色に明黄(同2505)の爪斑が入る、裏面の色は明黄(同2505)の地色に明紅(同0106)の爪斑が入る、舌状花表面の色の分布状態は爪斑、外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさ及び総ほうの大きさは小、花首太さはかなり細、長さは長、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「セイパウロ」及び「セイチェスター」と比較して外花弁の表面の色が濃赤の地色に明黄色の爪斑が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において、「セイパウロ」に一重咲スプレイ混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ラブリーマムセイミッキーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラブリーマムセイミッキーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS