ラブリーマムセイジャワとは? わかりやすく解説

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ラブリーマムセイジャワ【ラブリーマムセイジャワ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10297号
登録年月日 2002年 6月 20日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ラブリーマムセイジャワ
 よみ:ラブリーマムセイジャワ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ロゼ」に複色系混合花粉交配して育成されたものであり、花は鮮赤紫色淡紫ピンク色の爪斑が入る中輪で、鉢物向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや低である。太さは中、色は緑、強さは中、中空程度極小摘心後の分枝性側らいの発生程度及び節間長は中である。葉身長は中、幅はやや広、縦横比はやや小、葉柄長さは長、一次欠刻は中、表面の色は淡、裏面の色及び毛じの多少は中、光沢度は弱、厚さは中、硬さは硬、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは大、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形、花の大きさは中、厚みは低、舌状花重ねは2~4列、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径は小、管状花数はやや多、分布集中長さはやや小である。花弁の形は平弁、先端の形は尖る、花弁長さはやや小、幅は中、外花弁の表面の色は鮮赤紫JHS カラーチャート9507)の地色淡紫ピンク(同8902)の爪斑が入る、裏面の色は鮮紫ピンク(同8904)、舌状花表面の色の分布状態は爪斑、外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさ及び総ほうの大きさは小、花首太さは細、長さは中、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「セイアーク」と比較して外花弁の表面の色が鮮赤紫淡紫ピンクの爪斑が入ること、花たくの形が盛り上がったドーム状であること等で、「セイフランク」と比較して花弁先端尖っていること、外花弁の表面の色が鮮赤紫淡紫ピンクの爪斑が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において、「ロゼ」に複色系混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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