セイパウロとは? わかりやすく解説

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セイパウロ【セイパウロ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9847号
登録年月日 2002年 3月 1日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイパウロ
 よみ:セイパウロ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「セイキング」に同色系の混合花粉交配して育成されたものであり、花は濃赤茶地色に鮮緑黄色の爪斑が入る小輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さは細、色は緑、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度はやや多、節間長は中である。葉身長はやや短、幅は中、縦横比はやや小、葉柄長さはやや長、一次欠刻は中、表面の色はやや濃、裏面の色、毛じの多少及び光沢度は中、厚さは薄、硬さはやや硬、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず及び2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形、花の大きさは小、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径は小、管状花数は中、分布集中長さは中である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さは小、幅はやや狭、外花弁の表面の色は濃赤茶JHS カラーチャート0708)で鮮緑黄(同2706)の爪斑が入る、裏面の色は赤茶(同0715)で明緑黄(同2905)の爪斑が入る、舌状花表面の色の分布状態は爪斑、外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさ及び総ほうの大きさは小、花首太さはかなり細、長さはかなり長、生態分類型は秋ギク開花早晩性はやや晩である。「セイキング」と比較して、花が小さいこと、外花弁の表面の色が濃赤茶地色に鮮緑黄の爪斑が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者の温室広島県芦品郡新市町)において、「セイキング」に同色系の混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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