ジョー一家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 14:01 UTC 版)
「ビューティフル ジョー」の記事における「ジョー一家」の解説
ジョー このゲームの主人公。ヒーローと映画を愛する17歳の高校生。キャプテンブルーを始めとするヒーローのマニアで、恋人よりも自分の趣味を優先させる男である。現実世界に帰ってからもViewtiful Joeの衣装を自作した様子。オタク趣味を持つものの、運動神経や喧嘩のセンスもかなりの物があり、ノリが良く軽口を好む。ボスと出会ったら決まってジョーの軽快なトークを楽しむことができる。ただ、怒ったシルヴィアにはかなわない。正義とハッピーエンドを信条とする。 1作目で映画の中に入れられた際、キャプテンブルーから授かったVウォッチでVIEWTIFUL JOE(ビューティフル ジョー)に変身し、悪と戦うヒーローとなる。しかし、ゲーム開始時はヒーローとしての自分の名前を決めておらず(シルヴィアが誘拐されているにもかかわらず呑気に考えていたが、それでも決まらなかった)、明確に名乗るようになったのはアラストルを倒し、アラストルからViewtifulと言葉を受け取った後からである。好物はチーズバーガー。シルヴィアとは幼なじみで恋人同士だが、実はジョーの方が2つ年下である。また、ジョー一家は家族全員の名前の頭文字がJであることも特徴である。Viewtiful Joe VFXパワーと呼ばれる映画の特性を生かした能力を使う、美しきヒーロー。基本的に素手で戦うが、Vブーメランやショッキングピンクという飛び道具も使う。特殊な状況ではキャプテン ブルーから譲り受けた、シックスマシンとシックス魔人を愛機として戦う。主な必殺技は空中飛び蹴りの「レッドホットキック」と連続パンチの「ワンハンドレッドパンチ」。「レッドホットキック」はVFXパワーズームと併用することで炎の竜が付加してパワーアップし、「ドラゴンレッドホットキック」となる。『バトルカーニバル』では炎の竜を拳から飛ばす新技「レッドホットドラゴンパンチ」を披露した。マックスピードで炎をまとうことで炎に対する耐性を持つ。使うVFXパワースロー・マックスピード・ズーム・スプリット・スライド・スクラッチ 登場作品:全作品 ジェット ジョーの父親で映画技師をしている。ブルーの親友。現実世界からジョー達をサポートする。1作目の舞台であるCAPTAIN BLUEを上映している映画館は、彼の経営する映画館である。 ジュンコが他界してから、ブラックフィルムの影響でブラック大帝となっていた。ブラックVウォッチでブラック大帝→完全超人ジェットブラックへと二段変身する。 『バトルカーニバル』ではプレイヤーキャラクターとして完全超人ジェットブラックが操作できるようになる。 登場作品:2以降全部 ジャスミン ジョーの妹。アニメ版最終話エンディングに、彼女と同じ髪型の人影が映画館に訪れる。女優の卵で、とある大女優に憧れて一流の女優を目指している。デビュー作となるキャプテンブルービギンズの撮影のためにムービースタジオという映画館に来ていた。 ゲームのエンディングで変身しているがヒーローとしての名称は不明。彼女が尊敬する女優とは母のジュンコのことである。 登場作品:スクラッチ、バトルカーニバル(PSP版) ジュンコ ジョーの母親。ジャスミンを産んだ後、交通事故で他界している。生前は女優であり、映画のCAPTAIN BLUEでヒロイン役を演じたこともあった。 髪は黒で、着物のような服を着ている。女王ハインデレラの正体。 登場作品:スクラッチ、バトルカーニバル(PSP版)
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