アラストル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/09 22:59 UTC 版)
アラストル (Alastor) は、地獄の刑執行長官を務める過酷な魔神で、アラストールとも呼ばれる。ゾロアスター教ではブーロー(死刑執行人)と呼ばれていた。ギリシア語で復讐者、復讐するという意味である。
- 1 アラストルとは
- 2 アラストルの概要
- 3 フィクションへの影響
アラストル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 00:40 UTC 版)
「GS美神 極楽大作戦!!の登場人物」の記事における「アラストル」の解説
美神監修のデジャヴーランドアトラクション「マジカル・ミステリー・ツアー」のトリを務めるボスロボット。客の第六感を刺激するため低級霊が詰め込まれていたが、予算をケチったために霊が合体し、ロボットを乗っ取り美神を拉致する。横島のロボットに乗り移り外の世界に出ようと試みるが、同じく美神のロボットに憑依したおキヌによって倒された。
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アラストル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 15:54 UTC 版)
「フルメタル・パニック!の登場兵器」の記事における「アラストル」の解説
機体諸元アラストル 型式番号 Plan 1211 設計者 レナード・テスタロッサ 全高 2m強 重量 不明 動力源 パラジウム・リアクター製造元・形式不明 最大作戦行動時間 不明 最高自走速度 不明 最高跳躍高 不明 固定武装 腕部12.7mm機関銃自爆装置 搭乗者 なし Plan1211 アラストル は、第三世代型ASを基にして、対人用に作られたAS。名称の由来はゾロアスター教の地獄の刑執行長官アラストル。 基本構造は第三世代型ASと変わりがないが、そのサイズは人間と同じサイズにまで縮小されている。レナード曰く、動力源であるパラジウムリアクターの縮小は苦労したという。基本的にはマスターの命令に従って行動するが、あらかじめプログラムされた行動を取ることも可能。 武器として腕部に12.7mm機銃を内蔵しているほか、行動不能時には自爆装置を作動させてボール・ベアリングを撒き散らすようにプログラムされている。また、人間を上回る身体能力と耐久性を生かした格闘戦もこなすことも可能。 歩兵用の銃器ではその破壊は極めて困難。ただし、人型をとっていることにより、宿命的に関節部は脆い。そのため、関節部にダメージを与えることができれば、拳銃一挺でも行動不能に追い込むことは出来る(作中においてクルツがFNハイパワーを使い実践)。 電子戦闘能力に関しては詳細は明らかになっていないが、AIの性能上、高等な判断は不可能。ただし、データリンク機能を有しており、ある程度の学習能力も持ち合わせている。 なお、基本的に対人用に開発された機体であるため、通常のASの兵器に耐えるだけの強度は無く、対AS用の兵器も装備していない。 作中での活躍 『終わるデイ・バイ・デイ』 東京においてレナードの護衛として登場。この際はかなめの暗殺を目論むガウルンの手の者(メディアによって人物が異なる)の粛清を行っている。 『踊るベリー・メリー・クリスマス』 パシフィック・クリサリス号の倉庫に積み込まれていた機体が西太平洋戦隊と船内で交戦する。このうち2機は船内の銃撃戦において破壊され、11機はアーバレストの頭部チェーンガンによって撃破された。 『つづくオン・マイ・オウン』 『終わるデイ・バイ・デイ』と同様にレナードの護衛として登場する。 『つどうメイク・マイ・デイ』 ニケーロにあるアマルガムの拠点警備用に、複数機が配備されている。このうちの数機が宗介の操縦するM6A3と交戦し、破壊された。 『テッサのお墓参り』 回収・復元された機体が、テッサの護衛として登場。復元に失敗したAIの代わりにアルが、衛星通信で遠隔操作している。こちらは動力がバッテリーになっている。 [目次へ移動]
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