ジョージの家族【A】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 10:14 UTC 版)
「JORGE JOESTAR」の記事における「ジョージの家族【A】」の解説
エリザベス・ストレイツォ 通称リサリサ。ジョージの1つ年上の幼馴染。 気の強い性格で、子供時代はアントニオたちにいじめられているジョージを助けていた。後に相思相愛の彼と結婚し、息子ジョセフ・ジョースターをもうける。 幼少時に海難事故に遭った際に、ジョナサン・ジョースターの波紋の影響を受けて、波紋呼吸法の基礎を体得した。 エリナをママエリナと呼び、11歳まではジョースター家に同居していた。その後は波紋戦士となり、ジョージとは要所で再会して絆を深め合う。 少女時代から描写され、家族的に接していたジョージ視点である事、気のおけない仲であった事、舞城の作風などから、後年ジョセフ視点となる原作第2部のリサリサとは差異がみられる。 リサリサについて、ジョージに好意を寄せる女性たちは口をそろえて「あんなすごい人にはとてもかなわない」と評する。 1905年にはローマの地下でエイジャの赤石を発掘した。 ペネロペ・デ・ラ・ロサ / ペネロペ・ジョースター イギリス人。ジョージより年上の少女で愛称はペニー。九十九十九とジョージが解決した事件の関係者。 悪夢の中でピエロに密室殺人を強要され、ピエロ恐怖症となっていた。後にエリナの事務所で働き、ジョースター家の同居人となる。密室ピエロ(仮) ウゥンド。周囲にある物を集めて密室をつくる能力。糸で構成されたピエロであり、殺人犯に「糸の密室トリック」を吹き込まれた事で発現したウゥンドと推測されている。3段階まで能力が進化した。 杉本玲美のキューブハウス(仮) ペネロペのスタンド。時空間を超えた屋敷を操る能力を持つ。杉本玲美という言われなければわからないレベルの人型のスタンド像を持つ。屋敷とスタンドが存在する事で成り立つ珍しいスタンド。『屋敷』の方は完全な実体だが、本物の建築物と一体化したスタンド像なのか、スタンド能力で制御された本物の建築物なのか不明。玲美が矢を4本取り込む事で『アロークロスハウス』となる。 エリナ・ジョースター(旧姓ペンドルトン) ジョージの母親。 カナリア諸島で貿易会社「スターマーク・トレーディング社」を経営し、後にイギリスに移転。スピードワゴン株もあり、経済的な不自由はない。 ジョナサン・ジョースター ジョージの父親。新婚旅行で海難事故に遭い死亡した。星型の痣があった。 ジョセフ・ジョースター ジョージとリサリサの子供で、父同様に名前がジョジョになる。1920年生まれ。ジョナサンとリサリサの影響で、生まれついて波紋の呼吸をしている。 後にアメリカに移住して、1939年にはカーズを地球外追放し、1987年にはディオを倒すことになる人物。 ロバート・E・O・スピードワゴン 登場シーンはほとんどなし。ジョセフ誕生とジョージリサリサの結婚を全力で祝福した。
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