ウェイバック -脱出6500km-
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ウェイバック -脱出6500km- | |
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The Way Back | |
監督 | ピーター・ウィアー |
脚本 | ピーター・ウィアー キース・クラーク |
原作 | 『脱出記 シベリアからインドまで歩いた男たち』 スラヴォミール・ラウイッツ |
製作 | ジョニ・レヴィン ピーター・ウィアー ダンカン・ヘンダーソン ナイジェル・シンクレア |
製作総指揮 | キース・クラーク ジョン・プタク ガイ・イースト サイモン・オークス トビン・アーンブラスト ジェイク・エバーツ モハメド・ハラフ スコット・ルーディン ジョナサン・シュワルツ |
出演者 | ジム・スタージェス エド・ハリス シアーシャ・ローナン コリン・ファレル |
音楽 | ダーカード・ダルヴィッツ |
撮影 | ラッセル・ボイド |
編集 | リー・スミス |
製作会社 | エクスクルーシヴ・フィルムズ ナショナル・ジオグラフィック・エンターテインメント イメージネーション・アブダビ |
配給 | ![]() ![]() |
公開 | ![]() ![]() |
上映時間 | 133分 |
製作国 | ![]() ![]() ![]() |
言語 | 英語 ロシア語 ポーランド語 |
製作費 | 3,000万ドル[1] |
興行収入 | $20,348,249[1] |
『ウェイバック -脱出6500km-』(原題: The Way Back)は、第二次世界大戦中にシベリアのグラグ(強制労働収容所)から逃れる一行を描く2010年のアメリカ合衆国の戦争ドラマ映画。
ポーランド人のスラヴォミール・ラウイッツによる1956年の書籍 The Long Walk (後述) が原案。ピーター・ウィアーとキース・クラークが脚本を書き、ウィアーが監督を務めた。
イントロ
1939年、ポーランドは国土をナチス・ドイツとソビエト連邦に分割占領された。ポーランド人兵士ヤヌシュ (ジム・スタージェス) は、ソ連占領下地域にてスパイ容疑で逮捕され、ソ連の将校 (ザハリー・バハロフ) に尋問されるが、罪を認めることはしなかった。ヤヌシュは20年の懲役を宣告され、妻 (サリー・エドワーズ) をポーランドに残して、1940年にスターリン体制下のソ連の強制労働収容所へ送られる。
シベリアの収容所での過酷な環境で囚人が次々と死んでいくのを目にしたヤヌシュに、収容所に長くいるロシア人俳優カバロフ (マーク・ストロング) が脱獄話を持ちかける。同じく収容所生活が長いアメリカ人技師ミスター・スミス (エド・ハリス) からはカバロフの話を本気にしないよう言われるが、本気なら付いていくとも言われる。
ヤヌシュは、画家志望のケーキ職人トマシュ (アレクサンドル・ポトチェアン) と夜盲症の若者カジク (セバスチャン・アーツェンドウスキ) というポーランド人二人を仲間に引き入れる。他にラトビア人牧師ヴォス (グスタフ・スカルスガルド) とユーゴスラビア人会計士ゾラン (ドラゴス・ブクル) も仲間に入れ、脱出計画を練る。
脱出直前、ロシア人ヴァルカ (コリン・ファレル) から仲間に入れるようヤヌシュは強要される。ヴァルカは収容所で幅をきかせるロシアの犯罪集団ウルキの一員だが、借金が嵩んで命が危うくなっていたのだ。
こうして寄せ集め集団の彼らは真冬のシベリアに飛び出し、南を目指す。集団農場から脱走した少女イリーナ (シアーシャ・ローナン) もバイカル湖手前から加わり、結束しながら氷点下の世界をひたすら歩く。モンゴルとの国境を超え、ソ連を脱したのを喜んだのも束の間、そこはソ連と密接な関係をもつ共産主義国家だと知る。モンゴルも、その南に位置する戦時中の中国も安泰ではない。それならばと、灼熱のゴビ砂漠、世界の屋根ヒマラヤ山脈を越え、自由を求め彼らはイギリス領インド帝国を歩いて目指すのだった。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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ヤヌシュ | ジム・スタージェス | 川田紳司 |
ミスター・スミス | エド・ハリス | 菅生隆之 |
イリーナ | シアーシャ・ローナン | 安藤瞳 |
ヴァルカ | コリン・ファレル | 西凜太朗 |
カバロフ | マーク・ストロング | 加藤亮夫 |
ヴォス | グスタフ・スカルスガルド | |
トマシュ | アレクサンドル・ポトチェアン | |
カジク | セバスチャン・アーツェンドウスキ | 古川裕隆 |
ゾラン | ドラゴス・ブクル |
製作
撮影はブルガリア、モロッコ、インドで65日間に亘り行われた[2]。
背景
映画はシベリアのグラグを逃れ自由を求めてインドまで4,000マイルを歩いたとするスラヴォミール・ラウイッツの The Long Walk (後述) に大まかに基づいている。同書は50万部以上を売り上げ、その軌跡を辿る者も現れた。2006年にBBCがラウイッツ自身によるものを含む様々な記録を検証した報告によると、ラウイッツは実際には1942年、ソ連によって釈放されていた[3][4]。2009年5月には第二次世界大戦で戦ったイギリスに住むポーランド人ヴィトルド・グリンスキが、物語は事実であるが、ただしそれは彼の身に起きたことであると申し出た。しかし、グリンスキの主張には数多くの疑問が呈されている[5][6][7][8]。また、1942年にシベリアのグラグから逃れた一団がインドに辿り着いたと言われているが[3]、これにもまた疑いが示されている[5][9]。監督のピーター・ウィアーは、脱出の出来事は実際にあったと主張しながらも、映画そのものは「本質的にはフィクション」であると述べている[3][10][11]。
物語のような出来事が実際に起こったかは別として、大戦中にソ連を逃れようとして危険な旅を迫られたポーランド人がいたことは事実である。これらの記録はロンドンのスコルスキ博物館やスタンフォード大学のフーヴァー戦争・革命・平和研究所に残されている[9]。また、マイケル・クルーパの『Shallow Graves in Siberia』は比較的信憑性の高い英語で書かれた脱出者の自伝の一つである。
評価
本作は批評家から概ね高い評価を受けた。映画のレビューを集積するウェブサイトRotten Tomatoesによると、121個のレビューのうち74%が映画に高い評価を与え、評価の平均は6.8/10だった[12]。
原作
原作は、スラヴォミール・ラウイッツが口述し、ロナルド・ダウニングが著した1956年の書籍 The Long Walk 。日本語訳は1958年に『ゴビ沙漠を越えて ヒマラヤに住む雪男』 (小野武雄 訳、鳳映社)、2005年に『脱出記 シベリアからインドまで歩いた男たち』 (海津正彦 訳、ソニー・マガジンズ、ISBN 4-7897-2630-4) がある。海津正彦訳は、2007年にヴィレッジブックスから文庫化された。
その他
- 似た内容の作品に2001年のドイツ映画『9000マイルの約束』 So weit die Füße tragen がある。第二次世界大戦で捕虜となったドイツ兵が、シベリアの収容所から祖国ドイツを目指して歩いて逃げる。Cornelius Rost(別名:クレメンス・フォレル)の実体験を描いた、ヨゼフ・マーティン・バウアーによる1955年の同名書籍の映画化。
- 当時のインド・ヒマラヤ・チベットを舞台とした作品に1997年のアメリカ映画『セブン・イヤーズ・イン・チベット』 Seven Years in Tibet がある。イギリス領インド帝国に来たドイツ登山隊が、第二次世界大戦の英独開戦により身柄を拘束され、隊員のオーストリア人ハインリヒ・ハラーがヒマラヤ山脈を越えてチベットへ逃れる。ハラー自身による1952年の書籍『チベットの七年』が原案。
- ナショナルジオグラフィック協会協賛作品
- 監督として本作品の製作に携わったピーター・ウィアーはこれ以降、映画製作には携わっておらず、半ば引退状態となっていたが、2024年3月にウィアーが既に監督業から引退していることを正式に表明したため、ウィアーが監督を務めた最後の作品となった[13]。
参考文献
- ^ a b “The Way Back”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2011年11月3日閲覧。
- ^ Sneider, Jeff (2011年1月6日). “'Way Back's' Peter Weir: I Wouldn't Go Into Film Today ... Maybe TV”. The Wrap. 2011年11月3日閲覧。
- ^ a b c Levinson, Hugh (2010年12月4日). “How The Long Walk became The Way Back”. 英国放送協会. 2011年11月3日閲覧。
- ^ Levinson, Hugh (2006年10月30日). “Walking the talk?”. 英国放送協会. 2011年11月3日閲覧。
- ^ a b Strandberg, Mikael (2010年12月10日). “The Long Walk to Freedom”. 2011年11月3日閲覧。
- ^ “Gliniecki: "I have solid evidence Glinski didn't do The Long Walk"”. ExplorersWeb (2011年1月4日). 2011年11月3日閲覧。
- ^ Strandberg, Mikael (2011年1月7日). “John Dyson Replies Gliniecki”. 2011年11月3日閲覧。
- ^ Gliniecki, Leszek (2011年2月4日). “Thank you for allowing me to comment on Zbigniew L. Stanczyk’s submission.”. 2011年11月3日閲覧。
- ^ a b Stanczyk, Zbigniew L. (2011年2月4日). “Mysterious group of Polish escapees in India.”. 2011年11月3日閲覧。
- ^ ABC Radio National (16 February 2011). (Pt 1) 'The Way Back' - a film by Peter Weir [HD] - ABC Radio National Breakfast. オーストラリア放送協会. 2011年11月3日閲覧。
- ^ ABC Radio National (16 February 2011). (Pt 2) 'The Way Back' - a film by Peter Weir [HD] - ABC Radio National Breakfast. オーストラリア放送協会. 2011年11月3日閲覧。
- ^ “The Way Back (2010)”. Rotten Tomatoes. Flixster. 2011年11月3日閲覧。
- ^ “「いまを生きる」「トゥルーマン・ショー」のピーター・ウィアー、監督業からの引退表明”. 映画ナタリー (2024年3月18日). 2024年3月19日閲覧。
外部リンク
ザ・ウェイバック
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ナビゲーションに移動 検索に移動ザ・ウェイバック | |
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The Way Back | |
監督 | ギャヴィン・オコナー |
脚本 | ブラッド・イングルスビー |
製作 | ギャヴィン・オコナー ジェニファー・トッド ゴードン・グレイ ラヴィ・D・メータ |
製作総指揮 | アーロン・L・ギルバート ジェイソン・クロース ゲイリー・バーバー マーク・シアーディ ロバート・J・ドーマン |
出演者 | ベン・アフレック アル・マドリガル ミカエラ・ワトキンス ジャニナ・ガヴァンカー |
音楽 | ロブ・シモンセン |
撮影 | エドゥアルド・グラウ |
編集 | デヴィッド・ローゼンブルーム |
製作会社 | ワーナー・ブラザース映画 メイヘム・ピクチャーズ フィルム・トライブ ブロン・クリエイティブ |
配給 | ![]() |
公開 | ![]() |
上映時間 | 108分[1] |
製作国 | ![]() |
言語 | 英語 |
製作費 | $25,000,000[2] |
興行収入 | ![]() |
『ザ・ウェイバック』(The Way Back)は2020年のアメリカ合衆国のドラマ映画。監督はギャヴィン・オコナー、出演はベン・アフレック、アル・マドリガル、ジャニナ・ガヴァンカーなど。落ちぶれた元バスケットボール選手が母校の高校でバスケ部のコーチになって人生を再出発させる姿を描いている[4]。なお、本作の撮影時、アフレックは主人公(ジャック)と同様にアルコール依存症を抱えており、「ジャックを演じたことが一種のセラピーになった」という趣旨の発言をしている[2]。
日本では劇場公開されなかったが、Amazonプライム・ビデオで配信されている[5]。
ストーリー
高校生の頃、ジャック・カニンガムはバスケットボールの選手として活躍し、大学からのオファーが殺到するほどの技量を有していた。ところが、ジャックは父親との確執が原因で突然バスケをやめてしまった。
それから20年以上が経過し、ジャックは酒を手放せない日々を送っており、かつてのスター選手の面影はどこにもなかった。そんなある日、母校であるビショップ・ヘイズ高校の神父から「うちのバスケ部のヘッドコーチをやってくれないか」と頼まれる。ジャックが在籍していた頃のチームは強豪として名を馳せていたが、今ではすっかり弱小チームになってしまったのである。ジャックは渋々コーチの仕事を引き受けることにした。すると、ジャックの指導のお陰でチームは徐々に団結し、試合でも勝利を収めるようになり、ジャック自身はアルコールを断つようになっていた。
ところが、友人の幼い息子の病が悪化したことを知ったジャックは、数年前に同じく病で幼くして亡くなった息子マイケルを思い出し、その苦痛から大酒を呑み、翌朝の練習に遅刻する失態を演じてしまう。この事態にかねてよりアルコールの問題を抱えていたジャックはコーチをクビになってしまう。チームの行方をどうしても見守りたかったジャックは、自業自得とは言え、ショックから大酒を呑み、泥酔した挙句に見ず知らずの他人の家に間違って侵入してしまい、さらに逃げ出そうとして転落し、大怪我を負って病院に担ぎ込まれる。ここに至り、ジャックはようやく自分の過去と向き合う覚悟を決め、リハビリ施設に入所する。一方、チームはコーチのためにと勝利を誓う。
キャスト
※括弧内は日本語吹替。
- ジャック・カニンガム: ベン・アフレック(小原雅人)
- ダン: アル・マドリガル(高岡瓶々) - バスケ部のアシスタントコーチで数学教師。
- アンジェラ: ジャニナ・ガヴァンカー(田村睦心) - ジャックの別れた妻。
- ベス: ミカエラ・ワトキンス(庄司まり) - ジャックの姉。
- ドク: グリン・ターマン - ジャックの亡父の友人。
- ブランドン・デュレ: ブランドン・ウィルソン(星野祐典) - チームの中心選手。
- エリック: ヘイズ・マッカーサー - ベスの夫。
- ダイアン: レイチェル・カーパニ - 傷心のジャックをバーで誘った女。
- ゲイル: マーリーン・フォルテ
- チャブス・ヘンドリックス: チャールズ・ロット・Jr - チームの太めの選手。陽気でダンス好き。
製作
2018年6月11日、ギャヴィン・オコナー監督の新作映画『The Has-Been』にベン・アフレックが起用されたとの報道があった[6]。9月26日、アル・マドリガルが本作の出演交渉に臨んでいると報じられた。その際、本作のタイトルが『Torrance』に変更されるという発表もあった[7]。10月17日、ジャニナ・ガヴァンカーの出演が決まった[8]。11月、ブランドン・ウィルソンとレイチェル・カーパニがキャスト入りした[9][10]。2019年8月、本作のタイトルが『Torrance』から『The Way Back』に変更された[11]。
撮影・音楽
2018年10月、本作の主要撮影がカリフォルニア州ロサンゼルスで始まった[12]。2019年8月5日、ロブ・シモンセンが本作で使用される楽曲を手掛けるとの報道があった[13]。2020年2月28日、ウォータータワー・ミュージックが本作のサウンドトラックを発売した[14]。
公開・マーケティング
当初、本作は2019年10月18日に全米公開される予定だったが[15]、後に公開日は2020年3月6日に延期された[16]。
2019年11月14日、本作のオフィシャル・トレイラーが公開された[17]。2020年2月3日、本作のオフィシャル・トレイラー第2弾が公開された[18]。
興行収入
本作は『2分の1の魔法』と同じ週に封切られ、公開初週末に650万ドル前後を稼ぎ出すと予想されていたが[19]、実際の数字はそれを若干上回るものとなった。2020年3月6日、本作は全米2718館で封切られ、公開初週末に817万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場3位となった[20]。
評価
本作は批評家から高く評価されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには212件のレビューがあり、批評家支持率は83%、平均点は10点満点で6.8点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「ストーリーをお決まりの形で展開させるというやり方に苛立つこともある。しかし、ベン・アフレックの傑出した演技のお陰で『ザ・ウェイバック』はそうした欠点を上回る魅力を生み出せた。」となっている[21]。また、Metacriticには40件のレビューがあり、加重平均値は66/100となっている[22]。なお、本作のCinemaScoreはB+となっている[23]。
出典
- ^ “ザ・ウェイバック”. 映画.com. 2020年8月21日閲覧。
- ^ a b Barnes, Brooks (2020年2月18日). “Ben Affleck Tried to Drink Away the Pain. Now He’s Trying Honesty.” (英語). The New York Times 2020年2月26日閲覧。
- ^ “The Way Back (2020)” (英語). The Numbers. 2020年7月10日閲覧。
- ^ “ザ・ウェイバック”. WOWOW. 2021年3月31日閲覧。
- ^ “ザ・ウェイバック (字幕版)”. Amazonプライム・ビデオ. 2020年10月24日閲覧。
- ^ Fleming, Mike Jr (2018年6月11日). “Hot Spec Package: Ben Affleck, Gavin O’Connor Re-Team On Brad Ingelsby Script ‘The Has-Been’” (英語). Deadline.com 2020年2月26日閲覧。
- ^ D'Alessandro, Anthony (2018年9月26日). “‘Night School’s Al Madrigal In Talks For Warner Bros.’ ‘Torrance’” (英語). Deadline.com 2020年2月26日閲覧。
- ^ D'Alessandro, Anthony (2018年10月17日). “Janina Gavankar Joining Warner Bros’ ‘Torrance’ Opposite Ben Affleck” (英語). Deadline.com 2020年2月26日閲覧。
- ^ D'Alessandro, Anthony (2018年11月9日). “Katherine McNamara Boards Charlie Day’s ‘El Tonto’; Brandon Wilson Joins Warner Bros.’ ‘Torrance’” (英語). Deadline.com 2020年2月26日閲覧。
- ^ N'Duka, Amanda (2018年11月20日). “Zackary Momoh Joins ‘Doctor Sleep’; Ben Affleck’s ‘Torrance’ Film Cast Rachael Carpani” (英語). Deadline.com 2020年2月26日閲覧。
- ^ McNary, Dave (2019年8月5日). “Ben Affleck’s Addiction Drama ‘The Way Back’ Moved to 2020” (英語). Variety 2020年2月26日閲覧。
- ^ Seemayer, Zach (2018年10月23日). “Ben Affleck Looks Happy and Healthy On Set Filming Movie About Addiction Following His Stay in Rehab” (英語). Entertainment Tonight 2020年2月26日閲覧。
- ^ “Rob Simonsen Scoring Gavin O’Connor’s ‘The Way Back’” (英語). Film Music Reporter. (2019年8月5日) 2020年2月26日閲覧。
- ^ “‘The Way Back’ Soundtrack Details” (英語). Film Music Reporter. (2020年2月27日) 2020年3月6日閲覧。
- ^ D'Alessandro, Anthony (2019年8月5日). “Ben Affleck Warner Bros. Movie ‘The Way Back’ Moves To March” (英語). Deadline.com 2020年2月26日閲覧。
- ^ D'Alessandro, Anthony (2019年3月22日). “Warner Bros Shifts ‘The Goldfinch’ To Earlier In Fall, Moves ‘Superintelligence’ & Dates Ben Affleck Drama” (英語). Deadline.com 2020年2月26日閲覧。
- ^ “THE WAY BACK - Official Trailer” (英語). YouTube. Warner Bros. Pictures (2019年11月14日). 2020年2月26日閲覧。
- ^ “THE WAY BACK - Official Trailer 2” (英語). YouTube. Warner Bros. Pictures (2020年2月3日). 2020年2月26日閲覧。
- ^ Brevet, Brad (2020年3月5日). “Disney and Pixar's 'Onward' Sets Sights on $40 Million Opening” (英語). Box Office News 2020年7月10日閲覧。
- ^ “Domestic 2020 Weekend 10 / March 6-8, 2020” (英語). Box Office Mojo. 2020年7月10日閲覧。
- ^ “The Way Back (2020)” (英語). Rotten Tomatoes. 2021年3月31日閲覧。
- ^ “The Way Back (2020) Reviews” (英語). Metacritic. 2020年8月21日閲覧。
- ^ D'Alessandro, Anthony (2020年3月8日). “‘Onward’ Seeing Blasé $40M Domestic Opening, $68M WW: Are Coronavirus Fears Impacting B.O.? – Sunday Update” (英語). Deadline.com 2020年8月21日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト(英語)
- ザ・ウェイバック - allcinema
- The Way Back - IMDb(英語)
- ザ・ウェイ・バックのページへのリンク