コーラスマジェンタとは? わかりやすく解説

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コーラスマジェンタ【コーラスマジェンタ】(草花類)

登録番号 第11897号
登録年月日 2004年 3月 9日
農林水産植物の種類 スターチス
登録品種の名称及びその読み コーラスマジェンタ
 よみ:コーラスマジェンタ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2006年 3月 10日
品種登録者の名称 ニュージーランド インスティテュート フォー クロップ アンド フード リサーチ
品種登録者の住所 ニュージーランド パーマストン ノース プライベート バーグ 11600
登録品種の育成をした者の氏名 エド モーガン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有の Limonium perigrinum 育成系統に、出願所有L. purpuratum 育成系統交配して育成されたものであり、花冠が明赤紫色、がくが鮮紫ピンク色切花向きの品種である。形は根出葉出葉とも、草丈は中、分けつ程度は無又は少である。太さは中、色は濃、の翼は無、たくは小、分枝数は中、分枝長は長、姿はⅣ型である。成葉の形Ⅴ型葉縁波打ちは無か極少葉長は短、幅は狭、葉身の色は濃緑光沢は中、毛は無又は極少葉柄長さは短、色は無又は淡である。花茎分枝角度は斜上、抽苔数及び一次分枝小花数は少、花の向き上向き花冠の形はⅣ型多少は中、径は大、長さは中、色は明赤紫JHS カラーチャート9206)である。がくの直径は大、長さは中、色は鮮紫ピンク(同9205)である。花の香りは無、開花期晩である。「バレリーナローズ」と比較して姿がⅣ型であること、花冠の形がⅣ型であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1993年出願者の温室ニュージーランド)において、出願所有L. perigrinum 育成系統に、出願所有L. purpuratum 育成系統交配し胚培養して得た個体の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1995年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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