コーラスバイオレットとは? わかりやすく解説

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コーラスバイオレット【コーラスバイオレット】(草花類)

登録番号 第12216号
登録年月日 2004年 8月 18日
農林水産植物の種類 デルヒニウム
登録品種の名称及びその読み コーラスバイオレット
 よみ:コーラスバイオレット
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 タキイ種苗株式会社
品種登録者の住所 京都府京都市下京区梅小路通猪熊東入南夷町180番地
登録品種の育成をした者の氏名 佐々木理之、飯牟礼俊郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮青味紫色で中輪、八重咲切花向きの品種である。型は中間型草丈は高、地下部の形状は繊根性長さは長、太さ及び分枝性は中、毛の有無は無、色は穏黄緑JHS カラーチャート3513)である。枚数は多、全形長さは短、幅は狭、葉柄及び葉縁の毛の有無は無、表面の色は暗緑(同3716)である。花序長さは短、幅は中、1花序着生している小花数は少、小花密度は粗、花の咲き方は普通咲、形は八重咲花冠大きさは中、花柄長さは短、がく片の数は多、最外層がく片全形長楕円形長さは短、幅は狭、表面着色パターンAゾーンの色は鮮青味紫(同8306)、Bゾーンの色は鮮青紫(同8005)、最内がく片全形広卵形長さは短、幅は中、表面着色パターンはⅠ、Aゾーンの色は鮮青味紫(同8306)、がく片の距の有無長さは無、花弁部の大きさは無又は小、花弁数は無、の色は淡緑花の香りは無である。繁殖法は種子系、開花期は晩である。「コーラスローズ」及び「コーラスラベンダー」と比較して、最外層がく片及び最内がく片表面Aゾーンの色が鮮青味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年出願者の温室滋賀県甲賀郡甲西町)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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