コーラスホワイトとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > コーラスホワイトの意味・解説 

コーラスホワイト【コーラスホワイト】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第11126号
登録年月日 2003年 3月 17日
農林水産植物の種類 デルヒニウム
登録品種の名称及びその読み コーラスホワイト
 よみ:コーラスホワイト
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 タキイ種苗株式会社
品種登録者の住所 京都府京都市下京区梅小路通猪熊東入南夷町180番地
登録品種の育成をした者の氏名 佐々木理之、飯牟礼俊郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は緑白色で中輪、八重咲切花向きの品種である。型は中間型草丈は高、地下部の形状は繊根性長さはかなり長、太さ及び分枝性は中、毛の有無は無、色は穏緑(JHS カラーチャート3715)である。枚数は中、全形長さはやや短、幅は狭、葉柄有無長さ及び葉縁の毛の有無は無、表面の色は暗緑(同3716)である。花序長さ短、幅はかなり狭、1花序着生している小花数は極少小花密度は粗、花の咲き方は普通咲、花形八重咲花冠大きさ及び花柄長さは中、がく片の数は多、最外層がく片全形長楕円形長さは短、幅はやや狭、表面着色パターンはⅠ、Aゾーンの色は緑白(同3501)、最内がく片全形広卵形長さは短、幅は中、表面着色パターンはⅠ、表面Aゾーンの色は緑白(同3501)、がく片の距の有無長さは無、花弁部の大きさは無又は小、花弁数は無、の色は淡緑花の香りは無である。繁殖法は種子系、開花期は中である。「ミヨシホワイト」と比較して、最外層がく片表面着色パターンがⅠであること、がく片に距が無いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年出願者の温室滋賀県甲賀郡甲西町)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後、特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

コーラスホワイトのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コーラスホワイトのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS