ゲーム機バキバキ事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:55 UTC 版)
東京新聞コラムにて「長男が『平日にゲーム機で遊ぶのは禁止』とのルールを破ったため、6歳の次男のものと合わせて2台をバキバキにした」というエピソードを紹介し、真っ二つになったニンテンドーDSの写真も紙面に掲載された。これに対し「子供への虐待」などとネット上で批判が相次いだ。この件に関して、後日『週刊文春』で「カッとなって壊したのではなく、あくまで子供達との『約束』だった」「実は、事前にいろいろと調べておいたんです。折る時はテコの原理で(蝶つがいの部分を)真っ二つにしましたが、ソフトは一切傷つけないように注意しました」「私が壊したものも、(壊してから)2か月後のクリスマスに『サンタさんから』と言って二人のところに戻しました」などと釈明したものの、高嶋が「ゲーム機バキバキ」をリアルタイムで報告したと思われる15年10月のツイートが発掘され、高嶋の上記の釈明と矛盾する「折ったら修理できると思っていなかった」と読める趣旨のツイートや「これで直したら本当の馬鹿親ですよね」と返信がなされており、「後付感満載だな」「苦しすぎる言い訳」といったコメントが寄せられている。 松本人志はこの件について「例えば僕の子どもがバイオリンを(約束を守らずに)弾いてて、バイオリンを『バキバキ』にしたら、この人は何て言うんでしょうね」「ゲーム機を一生懸命作っている人にしたら、この『バキバキ』写真はやっぱり良い気はしないですよ」「絶対にこの人は、バイオリンを『バキバキ』に折った写真を載せたら怒ってるよ」「俺、ゲームを完全に否定する人間嫌いやねん」「ゲームで感動することもあるんだぜ!」「学ぶこともあるし!」「『私はゲームを最初から最後まで1回でもクリアしたことがあります』と言うんだったら、僕は申し訳ございませんでしたと言ってもいい」「絶対にやってないと思いますね。しょうもないパズルゲームとか、そんなんしかたぶんやったことないと思います」「(ゲームを)えらい下に見てるなと思う」「ゲームをちゃんとクリアしたことがある人間は、こんなバッドエンディングは迎えないけどね!」と分析した。
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