ゲームとの相違点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 18:49 UTC 版)
「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊」の記事における「ゲームとの相違点」の解説
主人公のゼニガメの一人称が、ゲームでパートナーとして選んだときと同じ「オイラ」に変更されている。チコリータの一人称はゲームと同じ「私」、ヒトカゲの一人称はゲームと同じ「僕」であるが「俺」の時もある。 主人公が記憶喪失になっているという明確な描写がない。 ゲーム冒頭のキャタピーとバタフリーのエピソードがカットされているため、主人公が救助隊に入る際の展開がゲームよりもやや強引になっている。 ゲームでの最初のパーティーは主人公とパートナーの2匹だが、このアニメでは3匹になっている。 エアームドのエピソードを基にしているが、連れさらわれたのはディグダではなくピカチュウに変更されている。また、このピカチュウの弟のピチューも途中で連れさらわれている。
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ゲームとの相違点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:44 UTC 版)
「ポケットモンスター (穴久保幸作の漫画)」の記事における「ゲームとの相違点」の解説
この作品はゲーム本編やアニメ版などと大きく設定が違う描写が多い。例として、ほぼ全てのポケモンが人間の言葉を理解でき、文字を読んだり人と話したりすることができる。また、進化の石を使うポケモン以外は自由に進化したり元に戻っており、半ば変身のような扱いと化している。作品初期においては、生息していないところに生息しているポケモン(例として、旅立ち当初の森にミュウツーらしきポケモンが登場している)や既存をモデルにしたオリジナルともいえるポケモンなどが存在していた。このように荒唐無稽で強引な展開は多いが、むしろそれが作品の特徴とも言える。 ピッピとピカチュウが従兄弟という設定が連載開始当初では説明がつかなかったが、金銀でポケモンの卵が登場してからは、同じタマゴグループのポケモンやメタモンが親の場合は別な種類のポケモンでも親戚にはなる(ただし、ゲーム中では「親子」であると明示はされない)と新たに設定されており、この追加設定が本作の内容に合致する結果となった事から、この作品の独自描写としては珍しく公式設定に基づいての説明がつく。なお、ゲーム上ではピッピとピカチュウは同一のタマゴグループに属している。似たような例としてサカキ兄弟の所持するサワムラーとエビワラーの兄弟設定があるが、これもバルキーの存在によって辻褄が合うようになった。 このような作品となった理由として、2017年12月17日にニコニコ生放送で公開された「コロコロ生アニキ#6〜ギエピー襲来〜」にて、連載開始当時に資料が無い状態で始めた為であると穴久保自身に語られている。編集部から連載開始を告げられるまで穴久保もポケモンについて全く知らず、フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ、ピッピ、ピカチュウしか分からない、モンスターボールの設定すらないという状態で描き始めた結果、このような特徴的な作風になったという。
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