ケーブルカー駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 03:06 UTC 版)
ホームは軌道の両側に作られており、駅舎からホーム側を見て右側が乗車用ホーム、左側が降車用ホームである。ホームは階段状である。ホーム全体が1955年に営業を再開した当時からの上屋で覆われている。また、駅舎は少し改装されているものの1925年の開通時に建てられた当初から使われている建物であり、鉄筋コンクリート造り1階建ての建物である。駅舎の屋上にはNHK神戸放送局と近畿広域民放・サンテレビの神戸灘テレビ中継局がある。
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ケーブルカー駅
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1925年(大正14年)1月6日 - 摩耶鋼索鉄道の「摩耶駅」として開業。 1938年(昭和13年)7月5日 - 阪神大水害で被災し、8月4日まで運休のため閉鎖される。 1944年(昭和19年)2月11日 - 不要不急線として運休。翌年までに軌道や主な施設が撤去される。 1955年(昭和30年)5月7日 - 営業再開。ホームの上屋は再建される。 1975年(昭和50年)10月1日 - 六甲越有馬鉄道と摩耶鋼索鉄道の合併により六甲摩耶鉄道の駅となる。 1995年(平成7年)1月17日 - 阪神・淡路大震災で被災し、路線の復旧の見通し立たず長期休止に。 2000年(平成12年)4月25日 - 摩耶ロープウェーを所有、運行する神戸市都市整備公社(現・神戸すまいまちづくり公社)へ路線ごと無償譲渡。同公社の駅となる。 2001年(平成13年)3月17日 - 路線の運行再開に伴い営業再開。「虹駅」と改称のうえ、「虹の駅」の公式通称を使用開始。
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