ガズ帝国
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アルトゥール・ガズ 声 - 手塚秀彰 「魔王」、「禁断皇帝」、「大賢者」、「狂戦王」、「賢帝」など数多くの二つ名を持っていたガズ帝国の皇帝。300年近くに渡り帝国を治めていたと言われ、戦国時代にあった当時のフェルビスト大陸に多大な影響を与えていたが、大陸歴1604年に彼と帝国を「諸悪の根源」と呼び同盟を結んだ大陸主要6ヶ国の侵攻を受け、帝国は滅亡。その後、彼の遺体は後に八英雄と呼ばれる人々に持ち去られた。 本来の彼の名前は『エンペリオン』で、「神」から世界という生け簀の管理を命ぜられた装置である。アルトゥール・ガズという名は現世での名前でしかない。ギイとは敵対関係にあった。肉体は器にしかすぎず、八英雄に討たれて死んだ後も復活できる策を用意していた。第9巻にて、チャイカ・カマズが集めた全ての遺体を使った秘術でついに復活を果たす。その際はギイが送り込んだ御遣い達をニーヴァが変化した神器で一蹴するなど、かつて以上の強大な戦闘能力を発揮した。そして「神」を殺し、その座に自らがなるべく行動するが、トールとチャイカ達の妨害を受け、最後はチャイカが放った「ザ・アニヒレイター(滅ぼし殲くすもの)」により消滅した。 ヴィクトル・イズマッシュ 声 - 小室正幸 ガズ帝国の魔法技術院の副院長。ガズ皇帝の密命を帯び、ガズ帝国国外の孤島に作られた錬金術研究所の長となる。帝国が滅び皇帝が亡くなった後も研究を続け、ガズ帝国の「遺産」を使って皇帝の成し得なかった夢を果たそうとする。遺体の噂を流してやってきたチャイカ(と名乗る少女達)を殺して解剖し(脳の記憶を奪うため)、擬獣(フェイカ)や擬人兵と呼ばれる棄獣や亜人兵を改造・複製した動物や兵士を人工的に作り出していた。 原作では反乱を起こした亜人兵達に殺害されたが、アニメではニーヴァの力を借りたチャイカの魔法攻撃を受け命を落とした。 ニーヴァ・ラーダ 声 - 平井祥恵 棄獣の体や機杖の素材を使って作られた生きているガンド(魔法機杖)。脳組織の移植で4種類の棄獣の因子を与えられ、骨格そのものが複合的な魔法機杖として機能する。強大な力を秘めているため、イズマッシュからはガズ帝国の「遺産」と呼ばれており、大切にされていた。外見は紫の髪と金と銀(アニメでは赤と緑)のオッドアイの瞳を持つ少女の姿だが、上記の理由から体には多くの手術・縫合痕がある。島にやって来たトール達と出会い、チャイカに懐いてしまう。本来の彼女の用途は、皇帝のアルトゥール・ガズが配下の魔法技術者達に開発させていた彼の専用の「神器」であり、魔法増幅器。 キリル・タトラ47 声 - 興津和幸 イズマッシュ配下の亜人兵部隊の隊長。部下達とともに孤島の研究所へと連れて来られ、イズマッシュや彼の仲間の魔法師の下で長期間働いていた。彼らの自分達を見下した態度や、亜人兵としての活躍の場がないことに憤りを感じている。トール達と交戦するが、後にイズマッシュらに対して反乱を起こし、彼が死んだ後もウルスラと共に島へ残った。 ウルスラ・タトラ12 声 - 東山奈央 キリルの部下の女性亜人兵。彼を慕っている。
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