ガセビアの沼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 08:43 UTC 版)
「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」の記事における「ガセビアの沼」の解説
「トリビアの泉」に投稿された情報のうち、全くの嘘やガセネタであったものを「ガセビア」として紹介する。誤解している人が多く相当数存在するいつの間にか当たり前となった知識・急に広まった都市伝説の類を主に取り扱い、間違いを正す。タモリ、高橋、八嶋のトークを交え、通常の「トリビアの泉」と同様のVTRを使ってガセネタであることを示し、目の前の沼にハガキを沈め、永久に封印する。「トリビアの泉」「トリビアの種」とは対照的なコーナーでもある。放送期間は2005年1月19日から、当番組(レギュラー放送)最終回の2006年9月27日まで。 元々は1月1日放送分『あけましてムダ知識スペシャル』から開始予定だったが、約2週間後の1月19日に延期される。当初は毎週放送されていたが、2006年に入ってからは休止されることがほとんどで、一時はコーナー自然消滅とも言われた(2006年8月9日放送分から復活)。 最初は通常の「トリビアの泉」と同様に投稿者名を公表していたが、第2回目以降は投稿者名部分にモザイクをかけ、下段に「ガセビア投稿者の気持ちを考慮し 氏名は伏せさせていただきます」と注釈を入れている(「へぇの本」掲載時は第1回の投稿者名も「三重県出身・××さん」と伏せられた)。 このコーナーでは、「トリビアの泉」「トリビアの種」とは対照的に、画面左上には紫字の明朝体で「明日使えないウソ知識に注意」とテロップが表記されている。 当コーナーは番組後半もしくは番組終盤で行われていた。 1回の放送で、1本紹介されていた。
※この「ガセビアの沼」の解説は、「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」の解説の一部です。
「ガセビアの沼」を含む「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」の記事については、「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」の概要を参照ください。
- ガセビアの沼のページへのリンク