ガゼッタ・デロ・ブッコミーノ
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「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」の記事における「ガゼッタ・デロ・ブッコミーノ」の解説
2008年2月5日〜 前コーナー名は「ガゼッタ・デロ・カリカリーノ」。 2008年1月22日のOPトークで、有田がリスナーから送られてきたメールを何通か紹介。その内容とは、上田がおしゃれイズムなどのピンの仕事の中で、例えをぶっこんだりして笑いを取っている場面のレポートだった。これを上田は極度に嫌がったものの、有田は逆にその様子を面白がり、このレポートをレギュラーコーナー化することを決定した。その名も、「ガゼッタ・デロ・カリカリーノ」。このコーナーでは、リスナーが記者となって、イタリアのスポーツ紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」風に、テレビ番組に登場した上田の動きを、サッカーのプレーに例えて評価する。文頭は「今回本紙は、○○(テレビ番組)の司会を務めた、上田晋也の動きに注目した。」ではじめ、最後は「本紙が下したこの日の上田晋也の評価は、前半○(点数、10点満点)、後半○だった。」で締めくくる。上田本人の「俺は一度も笑いをとりにはいっていない、ぶっこんではいない」という発言を受けて、2月12日の放送からタイトル名が「ガゼッタ・デロ・ブッコミーノ」に変更になった。 このコーナーは、この番組で以前行っていたコーナー、ガゼッタ・デロ・オワライーノの調査対象を、上田に特化したコーナーと言える。 上田曰く「俺はぶっこんでいない。世直しをしているだけだ」と言い、今まで送られてきた全てのはがきに対してぶっこみの否定をしている。そのためか、コーナー初期では3, 4通のはがきが紹介されていたが、その後、葉書が2通ほどに減少し、コーナー自体行われていない回が多かった(番組終盤の告知でも取り上げられていない)。 世直しのため、一番乱れたバラエティ番組を許せないから芸人になったと主張する上田だが、リスナーからの「デビュー当時はボケだったがどういうことだ」というはがきに「そいつはすげーや」と言葉を濁した。 番組内で上田が笑いを取るための発言や方法論を分析してイジるような投稿が読まれた際、「俺をいじるな、だが興味は持て」と言っていたが、このコーナーで毎週詳細な分析が投稿されることから「俺をいじるな、そして興味も持つな」と言っていた。 タイトルコールBGM:UEFAチャンピオンズリーグ・アンセム ネタ読みBGM:アンセム-2002 FIFA World Cup 公式アンセム
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