性器カンジダ症
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性器カンジダ症(せいきカンジダしょう、英語: genital candidiasis)とは、真菌症の一種で常在菌カンジダが性器に感染し炎症を生じた病態で、起因菌が定着しても炎症を生じなければ治療対象とはならない。女性に起きる症例が多く[1]、膣に炎症を生じている場合はカンジダ膣炎または、膣カンジダ症(ちつカンジダしょう、Vaginal thrush、Vaginal candidiasis、yeast infection)、外陰部に炎症を生じると外陰炎と呼ばれる。
- ^ a b 藤原葉一郎、産婦人科における経験から 日本大腸肛門病学会雑誌 59巻 (2006) 10号 p.836-840, doi:10.3862/jcoloproctology.59.836
- ^ a b c d e f g h 詫間隆博、日本医真菌学会総会プログラム・抄録集 ICD2 カンジダ症 第59回 日本医真菌学会総会・学術集会プログラム・抄録集, doi:10.11534/jsmm.56.Suppl1.0_71_2
- ^ カンジダの予防法-根本的な改善 内閣府特定非営利活動法人 国際保健協会[リンク切れ]
- 1 性器カンジダ症とは
- 2 性器カンジダ症の概要
- 3 関連項目
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