オーバー卿陣営
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「レゴ ニンジャゴー (テレビアニメ)」の記事における「オーバー卿陣営」の解説
オーバー卿(The Overlord/The Golden Master) 声 - 山岸治雄 (アニマックス版)声 - 高橋伸也(テレビ東京版) /英 - スコット・マクニール 闇の大帝。ダークネスパワーを使う。ニンジャゴーの世界最古の敵でワルワルサムライの軍団を率いて初代スピン術マスターと戦った。その後、初代スピン術マスターによって倒され魂だけの姿になって闇の島に閉じ込められていた。 シーズン2にて、ガーマドン卿によって闇の島が見つけられガーマドン卿とともに、ニンジャゴーの世界を支配する準備を整えていく、終末時計の秒読みが0になるとスーパーウェポン「ガーマトロン」が完成しニンジャゴーシティへ暗黒物質を打ち込んだ。よって善と悪のバランスが崩れオーバー卿は自由の身となった。真の目的は、自身がニンジャゴーの世界を支配することであった、よってガーマドン卿に取り付いた、最終決戦の予言はロイド対ガーマドンではなくロイド対オーバー卿であったことが明らかになった、1回目の対決でロイドを打ち負かし、ニンジャゴーシティへ向かった、その後ドラゴンの姿になり、タワーに変形したガーマトロンの頂上でゴールデンニンジャになったロイドに倒された。 だが、実は生き残っており、シーズン3ではコンピュータウイルスに姿を変え、P.I.X.A.Lを利用して再建されたニンジャゴーシティ乗っ取りを実行した。 復活にはゴールデンパワーが必要だったため、ロイドから奪うが、あと少しのところでニンジャに止められた。コンピューターの世界から脱出することは出来たがまだ不十分であったため、アークトゥルス計画をクリプトー将軍に実行させ、宇宙にとばされたゴールドの武器の塊(テレビ東京版では黄金のパワーストーン)で復活した。 ニンジャゴーシティの戦いではゴールデンパワーを使いニンジャを追い詰めるが、最後には、ゼンと相打ちになり倒された。 アニマックス版の一人称は「余」、テレビ東京版以降の一人称は「僕」または「ボキ」。また、アニマックス版では冷酷な口調であるのに対し、テレビ東京版以降では、高橋のアドリブにより、冷酷ながらもハイテンションなキャラ付けがなされている。 ワルワル・サムライ(The Stone Army) 闇の大帝オーバー卿が闇の島の絶対に壊れない岩で作り出したゴーレム軍団。闇の兜によって操られている。日本語版ではゆっくりした口調で話す。コズ将軍(General Kozu) 声 - 真田雅隆/英 -ポール・ドブソン ワルワル・サムライのリーダー。4つの腕がある。 スペシャルでヤン先生によって復活し、ダレス師匠に戦いを挑んだ。 巨大ワルワルサムライ(Giant Stone Warrior) 声-/英 -スコット・マクニール 博物館に展示されていたが、グレートヘビヘビの毒で復活。ニンジャと戦い、ロイドの作戦で穴に落とされた。 その後は、クリプタリアム刑務所に収容されている。 ニンドロイド軍団(Nindroid Army) ゼンのデータをスキャンして造られた戦闘用のアンドロイド軍団。透明になることができる。飛行可能。クリプトー将軍(General Cryptor) 声 - /英 - リチャード・ニューマン ニンドロイド軍団のリーダー。目と胸からレーザーを打てる。アークトゥルス計画を率いる。ニンジャゴーシティの戦いではミンドロイドと口論から争いゼンのアイスパワーによって消滅した。 スペシャルではヤン先生によって復活し、ゼンに襲いかかった。 ミンドロイド(Min-Droid) 声 - /英 - マイケル・アダムスウェイト ニンドロイドの工場で最後に造られたニンドロイド。材料不足のため、膝小僧にあたる部分が存在しない。
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